このごろ、週刊誌とか月刊誌では定期的に「うつ」の特集をしている。「うつ」は「心の風邪」みたいなもので、誰でもかかるんだという。個人的にも夏の猛烈な暑さの疲れか、あるいはプレス発表もされたビックプロジェクトをひとまず終えることができた虚脱感か安堵感か、あるいは、厄を過ぎてやってきた体調不良か、どうも「パッ」としない。ある程度切羽詰まって追い詰められた状況でないと力を出せないというのは、ワーカホリック的症状といえるか。
「うつ」などという大仰なものではないが、たまにはヤル気をなくしても良いものである、人間そんなに頑張り続けられるものではない。パヴァロッティのアリアでも聴けば気も晴れるというものである。ちなみにイラストはパヴァロッティではない(似てないから)。
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