#ホキ美術館 は遠かった。
— yukimaru | Clala-Flala (@yukimaru_o) June 2, 2019
開館当初よりも新しい作品も増えていた。スペインリアリズム絵画と日本の違いも明らかに
スペインの現代写実絵画―MEAM | ホキ美術館 | 美術館・展覧会情報サイト アートアジェンダ https://t.co/c27XPX5GTx #オススメ展覧会 #ホキ美術館 #artagenda #アートアジェンダ
写実系リアリズム絵画を初めてみる人は、写真ぢゃね?とか、写真ぢゃダメなのとかの感想を持つのだけど。手で描いたから凄いというわけではなく、絵でないと表現できない内実があるかないかが問題なのかも。
そういう意味からは、どうしてこれが絵でなくてはならないのか、疑問を感じる瞬間もないではないが、やはりこれは印画紙やインクではなく、圧倒的な物質感を持った、絵の具の塊と配置なのであった。
リアルであるということは、美しいということではなく、現実であるということでもない。何に対してリアルであるあるのかは、作家によって全く異なるテーマなのだろう。抽象以上に難解な写実もあるわけで。
日本の作家さんたちも、ジャンルとしては写実とひとくくられたとしても、明確に画風やテーマに差異があるがゆえに個性的である。もっとも、写真みたいという、その写真であっても、同じ被写体撮っても個性は出るのだけど。表現は結局、真も実も写してはいない。その先の何か。
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