実家が福島の会社の仲間が「冩樂」が家にあるからと、会社に持ってきてくれました。
コロナ禍で宴会、会食、歓送迎会禁止であり、会社での飲食も「厳禁」「自粛」と言われていますが、まあソーシャルディスタンスを保って小人数で短時間、静かに呑む分には良いでしょう。
会社でお酒なんか呑むんですかあ??と、そういう習慣のない方は驚くかもしれませんが、ウチの業界では割と「普通」でして。。。(ポリポリ→柿の種の音)
冩樂(写楽)純米酒 一回火入れ 宮泉銘醸(福島県)
口当たりも良く、一回火入れですから、通年で飲めるお酒です。手に入りにくい冩樂の普及版ということなのでしょうか。精米歩合は60%、ラベルには酒米は「米(国産)」の表記ですが、會津湊産夢の香100%のようです。
一回火入れとはいえフレッシュで、ひとくち呑むだけで「美味しい!」と口元がほころびます。宮泉銘醸のHPもあるように、果実系の含み香、米の旨味、後味すっきりということで、スイスイと何杯でも飲んでしまいますね。
この間呑んだ、奈良萬と同じ、福島のお酒です。ラベルにある「米を愛し、酒を愛し、人を愛す。」という宮泉銘醸の四代目社長でり、蔵元杜氏を務める宮森義弘さんの言葉、そのままのお酒です。
以下の記事に、宮森義弘さんの弟さんで専務の宮森大和さんとのインタビュー記事があります。読み応え十分です。
- 今、飲みたい日本酒ナンバーワン!幻の酒とも呼ばれる「写楽」の蔵元へ Preciou.jp https://precious.jp/articles/-/9121
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