2021年3月7日日曜日

住吉酒販にて日本酒を立ち呑みしてきました

東京ミッドタウンの住吉酒販にて。

お酒の販売が主体ですが、店のカウンターでいくつかのお酒を呑むこともできます。いわゆる角打ちです。以下に先日呑んだお酒のメモ。

 


澤屋まつもと酒破離 SAIDO 秋津山田錦 松本酒造(伏見)

このお酒は、兵庫県加東市の特A地区である秋津地区の山田錦を使っています。微発泡でとても美味しいお酒です。お値段も高めで、ちょっとした良いワインくらいです。ホイホイと買って飲めるお酒ではありません。文句なしに美味しいです。




田中六五橘 山田錦 白糸酒造(福岡県糸島市)

EXILE/EXILE THE SECOND の橘ケンチ氏と白糸酒造のコラボによる限定酒第3弾だそうです。自分はポップスとか聴かないので、EXILEとか言われても、なんのありがたみもありませんけど、お酒は美味しくいただきました。ラベルは田中六五の太いフォントがうっすらです。アルコール度数が15度と若干低めとありますが、しっかりしたお酒です。




九號 純米大吟醸 熊本山田錦 花の香酒造(熊本県和水町)

最後に、甘めのお酒とリクエストしましたら「花の香」が良いと言われて飲んだお酒。熊本は和水(なごみ)町でつくられているそうです。ここの水は2015年に文化庁施設の日本遺産に限定された「菊池川流域」の恵みだそうです。お米は熊本9号酵母。

日本酒はお米も大事ですけど、ワインのように自ら水分を出さないので水が重要です。店員さんは、ここのお酒が好きらしく、実際に熊本まで行ってお米を育てている写真を見せてくれました。

自然の恵みを感じるとてもやさしいお酒でした。


お土産に、このお酒を買って帰りました。ちょっとしたお祝い用です。


風の森 露葉風 純米大吟醸 507 油長酒造(奈良県)

奈良県でしか取れない、露葉風を50%精米した7号酵母によるお酒。微発泡で栓を開けると勢いよく飛んでしまいました。風の森はときどき飲むのですけれど、やっぱり美味しいですね、とても人気のお酒です。


東京ミッドタウンの住吉酒販は2021年3月15日で閉店するそうです。

とても残念です。



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