2021年3月10日水曜日

トランプ氏の不正選挙に対する法廷への訴えは拒否されて終了

 3月9日の報道によりますと、トランプ氏とリン・ウッド弁護士らによる、昨年の大統領選挙をめぐる不正選挙に関する最高裁への訴えは退けたそうです。これにより、一連の訴えはすべて退けられたことになります。

米最高裁は、審議をした結果、不正はなかったとしたわけではなく審議拒否、審議するに能わず、最高裁は審議する立場にない、審議したくない、関わりたくない、という判断をしたことになります。

米最高裁は8日、2020年大統領選挙の投票結果をめぐるトランプ前大統領が起こした最後の訴訟(ウィスコンシン州での不正選挙)を退けた。また、最高裁は同日、今年1月5日のジョージア州上院選挙に対して、リン・ウッド弁護士が提出した法的救済を求める請願( 職務執行令状の緊急請願)を正式に拒否した。(米最高裁、トランプ氏とリン・ウッド氏の訴え退ける 2021/3/9 EPOCH TIMES https://www.epochtimes.jp/p/2021/03/69583.html

これで、トランプ氏側が退任を前に最高裁へ起こした大統領選に関する3件の訴えは全て退けられた。(米最高裁、トランプ氏側の訴え退け ウィスコンシン州不在者投票 2021/3/9 ロイター https://jp.reuters.com/article/usa-court-election-idJPKBN2B02HN

アメリカは、一国の大統領が「不正選挙」を主張したことを、審議拒否したわけです。いまだにトランプ氏を支持する人たちを、大手メディア、民主党側は「カルト」と呼んでいます。

2月末に行われたCPAC(The Conservative Political Action Conference 保守政治活動協議会)でのトランプ氏のYouTube動画を配信していたRSBN(Right Side Broadcasting Network)の動画が見れなくなるということもありました。
まだまだ、トランプ氏に対する不当な制限は続いているようです。

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