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2020年1月21日火曜日

スピリッチュアルについて考えること

突然だが、スピリッチュアル系のことを考えている。というか、ふと思いついたこと。スピ系に傾いたり、そちら方面の考え方に同意しているわけではなく、彼ら彼女らが何を考えているのかを確認する意味で。

この宇宙、物理世界はやはり意識が作っているのではいかということ。宇宙として認識、観測できるということを超えて、宇宙のあり方も含めて。

ビックバンから宇宙は始まった、時間もそこから生まれた、ビックバン以前の宇宙はないというが、それは計算と認識される物質世界の論理。やはり物理ではこの世の成り立ちは解けない。

意識をどう定義するかは、諸説に通教しているわけではないけど、人間五感を通じて感じるような物質的なものが前提の意識ではなく。だから意識に神のような人格を求めるのも違う。

喜怒哀楽は当然物質世界のものではなくて、また、物質世界の結果でもなく、意識というものの一部なのかも。それを波動とか言っているのか。心はその意識の波動を受け止める受容体ということなのかも。

確かに邪悪な場、エネルギーというものはありそうだし、感じることまあある。結果としての物理現象として電磁波の揺らぎや電離層の乱れとして観測されることがあったとしても、起因は意識の場の変化なのか。

意識が何なのかはわからない。なぜなら物質的レベルで把握できるものでないから。

その意識が生命に宿って、生命としての意識になるというのは、根拠は示せないが仮定としてはあるのか。植物も喜怒哀楽を感じるのだとすると、実際感じるらいしいが、意識が何処に遍在しているのか。

敢えて物質に当て嵌めるとDNAという不可思議な物質が、なんらかの作用を及ぼしているのもしれない。DNAは光子の挙動に影響を与えるし、宇宙にあるという説もある。また、光子というのも不思議な存在かも。光子、電磁波がなければ世界を観測できない。

人が死ぬと魂が霊界にという、アニミズムとか宗教的なものではなく、宇宙を造っている意識の中に帰るということなのかもしれない。人間だった時のままの人格や意識状態で宇宙的意識世界に戻るというのは矛盾かもしれない。

ぢゃあ記憶とは何かとなるのだが、これはまだわからない。記憶も脳にたまたま格納されているとはいうが、化学反応の結果ではないし物質ではないのだから。

宇宙意識がそういうものだとすると、空間的距離は意味をなさないのかもしれない。時間はとなると分からない。

ただ物質に落とし込むと、現代物理学の理論では光速を物質は超えられず、光速に近づくに連れ質量は無限大になり時間は遅れる。今の物質世界が破綻するようにできている。

多次元内という概念は、宇宙的意識レベルが一つではないということなのかもしれない。そもそも意識に数の概念があるかも疑問だが。

違う意識レベルが違う物質としての生命体を造るということは仮定としてはあってもいい。

ここまで、何か新たに読んだり聞いたりしたわけではなく、思いついたこと。備忘録として。 

2020年1月12日日曜日

台湾総統選の結果、反共の民進党が圧勝

台湾で2020年1月11日に行われた中華民国総統選挙は、現職与党・民主進歩党の蔡英文(ツァイ・インウェン)が圧勝しました。





今年11月のアメリカ大統領選挙の行方も大切ですが、台湾のそれも劣らずに日本に重要です。

中国は、台湾を独立国と認めておらず、香港同様に「一国二制度」の下での統治を提案していますが、蔡総統はこれを拒否し対中強硬路線を取っています。

負けた野党・国民党の韓国瑜(ハン・グオユー)は中国共産党寄りであり、中国と台湾の関係強化を主張していました。国民党は台湾独立を掲げる民進党を攻撃し、台湾を中国共産党に併合させる道を目指しています。

中国覇権の拡大や中国共産党の野望を考えると、台湾が反中国政府であることは、日本の防衛、アジアの安定のためにも極めて重要です。

もっとも、民進党が政権を取ったからといって油断もできず、中共が次に何を仕掛けてくるのかはわかりません。台湾情勢をときどきウォッチする必要がありそうです。

2020年1月1日水曜日

蟻鱒鳶ル(アリマストンビル) 2020年

東京の三田に行く用事があったので「蟻鱒鳶ル(アリマストンビル)」まで足を延ばしてきました。

このビルは岡啓輔さんが、アントニオ・ガウディに触発され、自邸を自力で建設しようと延々、こつこつと作り上げている建物です。建物というより、もはやオブジェといった方が良いのかもしれません。

蟻鱒鳶ルや岡さんについては、ちょっと調べるといろいろと情報がでてきますから、ここではあえて触れません。

しかしこの建物、周辺の再開発の範囲に入っており今後どうなるかが、一部で注目されています。再開発計画の概要には蟻鱒鳶ルは存在していません。

大手ゼネコンの技術力をもって「曳家」して別の場所に移動するのではないかとの憶測があるものの、現段階でははっきりしたことは分かりませんね。

2013年に撮った写真もありましたが、同じアングルから撮っているので、工事がどのくらい進んだかよく分かりませんね。というか、当時からも、あんまり進んでいないようです。

2020年元旦 快晴

あけましておめでとうございます。2020年元旦です。とんでもなく晴れています。というか東京に来て以来、元旦というのは「快晴」であることが多いことに気付きました。

昨年の記事ですが、東洋経済によりますと「1967~2018年の52年間で、1月1~3日のアメダスの「東京」の昼間(6~18時)の天気を調べたところ、晴れ、または快晴の日が86日と、過半数を占める」のだそうです。(リンク

過去の天気は「goo天気」でも調べられるようです。(リンク



今年もかように快晴ですが、昨年も晴れであったようです。

たまたま移動で有楽町駅に立ち寄っています。元旦なので開いているお店も少ないです。

どうということもない風景ですが、この見慣れた風景もいつまであるか分かりませんから、とりあえず記録として。(このあたりも2007年に有楽町イトシアができてからずいぶんと変わってしまいましたからね、というか、そんな前だったんですね、イトシアできたの)