2021年6月7日月曜日

クラシック音楽の精神性について再び

クラシック音楽の人気ブログ、BOKUNOONGAKUで、古くて新しい、音楽に対する精神性という論点での非常に長く、深い論考が掲載されていましたのでメモっておきます。

Twitterに対する返信で(返信なんて滅多にしないのですけれど)、自分はもはや音楽に精神性を求めない、と書きました。「精神性」とカギカッコつきで書かなくてはならないある種のスノビズムと胡散臭さを感じるからです。音楽に精神性云々を語ることが、クラシック音楽に対して垣根をつくっていることの一因であることも確かです。

かつては、こんなことも書いたことがあります。

なんだか、懐かしくなって、コメントしてしまいました。 

クラシック音楽に「精神性」を求めたたのも、またそれに反発する者が出てきたのも、またそれらを含めて反動がでるのも、すべては時代精神を反映しているんだよなあ、と思ったりしています。

BOKUNOONGAKUさんの論考で、思うことがあれば追記するかもです。


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