2016年4月29日金曜日

数寄屋橋交差点

銀座の数寄屋橋交差点付近。高速道路が川のようです。

江戸の外堀を埋めてその上に造ったのですから、そう見えるのも宜なるかななです。




新しいランドマーク

 


カラヴァッジョ展 国立西洋美術館


カラヴァッジォの実物を観ることができるとは!
明暗のドラマチックさ、重みをもった写実、どれもこれも素晴らしい。

2016年4月18日月曜日

サツキの習作2

 サツキの習作をもう一枚書いてみました

アクリル 画用紙

2016年4月17日日曜日

サツキの習作

家の庭の小さなサツキを描いてみました。

アクリル 画用紙




2016年4月6日水曜日

2016/04/06 夜桜能 靖国神社

靖国神社で行われた夜桜能を観てきました。野村万作、萬斎さんが出演されています。




演目は以下の通り。

火入式
◆舞囃子『融(とおる)』
 大坪喜美雄
 大鼓:柿原光博 小鼓:田邊恭資 太鼓:金春國直 笛:一噌隆之
 地謡:武田孝史・水上優・佐野由於・田崎甫・今井基
◆狂言『苞山伏(つとやまぶし)』
 男:野村万作 山伏:岡聡史 山人:飯田豪
 後見:月崎晴夫
◆能『鉄輪(かなわ)』
 前シテ(都の女)/後シテ(鬼女):宝生和英
 ワキ(安倍晴明):宝生欣哉  ワキツレ(臣下):御厨誠吾
 アイ(貴船の宮の社人):野村萬斎
 地謡:大坪喜美雄・武田孝史・水上優・藤井雅之・亀井雄二・藪克徳・辰巳大二郎・川瀬隆士
 後見:田崎隆三・佐野由於・佐野玄宜






狂言は楽しめるものでしたが、能の「鉄輪」は、夫に捨てられた女性の怨念を扱った、とても暗く哀しいストーリーです。なぜ、彼女が「鬼」にならざるを得なかったのか。

春の夜桜の少し浮かれた気分には合わない内容ではなかったかしら、と思ったものです。






「鉄輪」を観た後のせいでしょうか。

この季節にしては、肌寒さが身にしみました。


2016年3月20日日曜日

田島大介 @東京ミッドタウン

巨大な都市の風景。大友克洋を彷彿とさせる。







第92回 白日会展2016 絵画部門

国立新美術館で開催中の白日会展を観てきました。白日会展を観るのは今回が初めてです。

ホキ美術館ができて、写実系絵画に対する人気が高まっていますが、白日会展は今年で第92回を迎える歴史の長い団体です。 

以下に気になった作品を挙げておきます。ネットで有名で、自分もSNSでフォローしている作家さんが何人かいらっしゃいます。

クリスマスローズの習作2

もう一度描いてみましたが、イマイチどころかイマサンくらいです。花は難しいですね。

アクリル 画用紙

2016年3月13日日曜日

クリスマスローズの習作

シャープな感じが出ないですね、絵が小さすぎるのかもしれません。色も濁っていてきたないです。

アクリル 画用紙


2016年3月6日日曜日

沈丁花の習作

沈丁花を描いてみましたが、難しいです。時間があれば再挑戦してみたいところです。

アクリル 画用紙

2016年3月1日火曜日

ボンタンの習作

ボンタンを描いてみました。(ボンタンでよかったかな?)

アクリル 画用紙

2016年2月26日金曜日

ラファエル前派展 BUNKAMURA ザ・ミュージアム

ラファエル前派は自分的にはあまり趣味ではないのだが、まとめてこうしてみると面白い。絵として参考になる点も多々ある。




2016年2月12日金曜日

スターウオーズ フォースの覚醒

ルーク・スカイウォーカー三部作の続編

スターウォーズⅣへのオマージュに満ち溢れているので、確かにオールドファンには感涙ものの作品に仕上がっている。
デススターの爆破も含め、最新のSFX技術前作を作り変えたらこうなりますよ、みたいな。

しかし、ストーリーとしては薄く、帝国軍(とはいわなかったが)が何のために攻撃性をあらわにするのかの必然性が全く語られない。
単なる悪の存在としか描けていない。
したがって、単純悪に対するレジスタンス、徹底抗戦、すなわち戦争、という図式しかない。極めて、そう、極めてアメリカ的。

先住民の虐殺シーンも、どちらのものであろうが、戦闘機による爆現シーンも
全ては先進国の悪のパターン。宇宙ものなのに、地獄の黙示録やベトナム戦争ものを想起させるほどの禍々しさ。

こういうことが気になってしまうと、もう無邪気にスターウォーズを賞賛する気にはなれない。

観終わった後も、充実感というものは皆無、空気の抜けた風船のように、その後はカスしか残らないという壮大なムダ映画。

年を取るというのは、こういうことなのか。

2016年1月30日土曜日

アボガドの習作

アボガドを描いてみました。表面の凹凸が難しく、一時は全く絵になりませんでしたが、何とかアボガドらしくなりました。

アクリル 画用紙

 


2016/01/30 しんがり 山一證券 最後の12人 清武英利

2016/01/30 しんがり 山一證券 最後の12人 清武英利


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2016年1月23日土曜日

キンカンの習作2

今度は複数個のキンカンを描いてみました。


 以下に制作過程を。

2016年1月21日木曜日

【演奏会】スクロバチェフスキ 読売日本響 ブルックナー8番 都響 芸術劇場

スクロバチェフスキ92歳
高齢にもかかわらず立って、暗譜で、休憩なしでの演奏会
ブルックナーの8番なので、ゆうに一時間半近い演奏

1楽章から3楽章までは悠然たるテンポで鳴らす
都響は弦の厚みもあり、また金管群にもあまり不安はない
情緒的に流れることもなく、正統的なブルックナーを淡々と聴かされると言う感じ
しかし音の重なりや重厚感という点では多少不満も残るか、オケの性能というより響きのイメージ
ワーグナーチューバを使うせいか、ブルックナーからワーグナーにつながる独逸音楽の系譜みたいなものが聴き取れる
4楽章は、多くの人が「意外」と思ったように早く煽るようなテンポ
若々しいと言えば言えなくもないが、92歳である。意表を突かれたとさえ言っていい。
このテンポと今までのギャップは何なのか、若干の乗り切れなさを残しての終焉。

しかしブラボーとスタンディングオーベーションの嵐。
みんなスクロバチェフスキが好きなのだなあ、暖かい拍手。
でも、なんだかブルックナーを聴いたという満足感がない。
独逸の森の空気感も感じ取れなかった。

特にティンパニ。叩いていないわけではないのだが、軽すぎるだろう、そこでその音はないだろう、みたいな。
何かのイメージが刷り込まれているのだろうな。

スクロバチェフスキは何も独逸、ロマン派だけが得意な指揮者ではない。
自ら作曲もするし現代曲も振る。
過度な思い入れやタメも使わない、ある意味、非常に高齢だが現代的かつ合理的な指揮者なのだと思った。





2016年1月17日日曜日

2016年1月16日土曜日

プラド美術館展 三菱一号館美術館

美術展の最終週なので20時まで開館。
仕事帰りに寄ってみる。
絵を描きはじめないと、こういう絵を面白いとは思わなかったかもしれない。
小さい絵でも十分に内容が濃いことが分かった。



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2016年1月13日水曜日

キンカンの習作

キンカンを描いてみました。

影にブラックを使うのはご法度ですね。描いてみてよく分かりました。


アクリル 画用紙

2016年1月10日日曜日

2016/01/10 トッパンホール










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2015年12月26日土曜日

2015/12/26 虐殺器官 伊藤計劃

2015/12/26 虐殺器官 伊藤計劃


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2015年12月16日水曜日

【本棚】なぜ、あなたの話はつまらないのか? 美濃部達宏

Amazonのタイムセールで購入
399円だがあっという間に読めてしまう
美濃部氏は放送作家

面白い話、雑談をするには、ふだんからネタ帳が必要
また共感を得るためには、相手への関心、思いやりが不可欠
自分よがりの話では共感を得られない

ネタ→共感を得やすいテーマ
構成→「フリ」「オチ」「ツッコミ」
「フリ」→なのに→「オチ」 逆説、否定、意外性、矛盾

内容は極めて薄い本ではあったけど、それなりのエッセンスはあったかなと。

2015年12月11日金曜日

小尾修さんの最新作を第19回 ヴワール展

小尾修さんが出展されているグループ展を観てきました。
相変わらずに、素晴らしい手わざ。
ものすごい写実のようでいて、近くで見るとざらりとした素材感。
それが少し離れると、まったくリアルな存在に変わる。
物としての存在の重みみたいなものまで感じます。



詳しくはこちら。


2015年11月29日日曜日

万作を観る会「千鳥」「鮒」「楢山節考」 国立能楽堂

国立能楽堂で「万作を観る会」を観てきました。

最初の演目は「千鳥」
来客があるからと酒屋に太郎太夫(萬斎)を酒を買にやらせる主人。しかしツケの酒代を払っていないため、ウソを言って酒を取ってこいと言う無茶な話。太郎太夫が持ち前の話し上手、歌上手の特技を発揮して酒をかっさらってくるという、たわいもない話。「千鳥」の名前にもなった、「ちりちり〜」の台詞が耳にのこる。
狂言の持つ世界の平和さというか、時間のゆったりさ加減は全く現代から失われたものであると感ずる一方で、狂言の笑いは、漫才や落語にも通ずる部分があり、また歌や踊りによる遊びについても、現代日本に通ずる感性なのかと感ずる面もある。

次は小舞の「鮒」。見どころ云々の前に、あっという間に終わってしまった。

休憩をはさんでの「楢山節考」。59年ぶりの上演ということ。
狂言とはいうが、まったく笑いの要素はない。むしろ、狂言という枠取りの中に演劇の可能性を求めた、若い万作の野心作というべきなのだろう。解説にあるとおり、部隊は陰鬱、陰惨に支配されている。当時の食糧事情があるにしても、おりん(万作)は69歳、70歳になったら捨てられるという時代背景。現代ならば70歳はまだ働き盛りをすこし過ぎたばかり、登山して遭難するほどに元気である。とても息子に背負われて楢山に向かうという世代ではない。
劇はそういう悲劇性を持ちながらも、親子の情愛と、おりんの毅然とした決意を賛美はしていないものの、決然とした意思の表れとして描写している。そこに涙と美しさがが際立つ。
これらの運命を冷徹に見下ろしているのが、萬斎が演じる烏。この不気味さは花道に登場したときに、一瞬肝を潰したほど。悪意の塊のような存在だが、一方で神の視線でもあるか。
降り積もる雪の中で、おりんの回想が駆け巡るが、この時代の農民たちにあって、人生というものはいったい何であったのか。一見時代は変わったものの、現代版姥捨て山と呼ばれる実態と何が変わるのか。この時代に楢山節考を再演した意義は深いかもしれない。

2015年11月28日土曜日

【演奏会】2015/11/28 本間みち代 ミニコンサート 神楽坂チェンバロスタジオ

本間みち代さんは、モダンチェンバロを得意とする方です。ご自宅での催しに行ってみました。


2015年11月14日土曜日

【演奏会】クリスチャン・テツラフ バッハ無伴奏ヴァイオリンソナタ・パルティータ 紀尾井ホール

紀尾井ホール20周年を記念してテツラフが来日、バッハの無伴奏を一気に演奏。

テツラフは梶本音楽事務所のTwitterによると「上着を忘れて買いに行く時間もなかった」らしく、黒の長袖カットソーと黒っぽいパンツというラフな格好。
ステージに上がるやいなや、あまり間をおかずソナタ1番を奏で始める。
バイオリンの音に厚みとざらつきがあり、音がホールをあっという間に充満する。
無伴奏ソナタ1、2番、パルティータの1番はあまりなじんでおらず、前半は正直すこす聴いていてつらいかなという感じで眠気さえ催す。
ああ、こんなことではもったいないと思いつつ前半は朦朧の中で終わる。

後半はパルティータ2番からソナタ3番、パルティータ3番。
こちらは耳にも聴きなれた曲で、十分に緊張感を持って聴くことができた。
シャコンヌも素晴らしく。
その他の演奏の素早いパッセージとそこから浮かび上がってくる旋律など神業的。
しかめっ面したバッハというよりは、色々な解釈の中でかなり自由に演奏されているバッハのようにも感じる。どこがどうというわけではないのだが。

アンコールはBWV1003から3楽章Adagio。パリでの同時多発テロを痛んでの演奏。

ブラボ。

2015年11月12日木曜日

2015/11/12 林亮太 色鉛筆 茅場町レクトヴァーソギャラリー

色鉛筆画家で有名になった林亮太さんの個展。
ネットでは作品を多く拝見していましたが、実物を見るのは初めて。

2015年10月25日日曜日

ブランディーヌ・ランヌー

 

2015年10月23日金曜日

【演奏会】カルミニョーラ率いるヴェニス・バロック・オーケストラの演奏 トッパンホール

カルミニョーラ率いるヴェニス・バロック・オーケストラの演奏。

  • 2015年10月23日(金)19時開
  • トッパンホール 
  • ジュリアーノ・カルミニョーラ(vn) 
  • ヴェニス・バロック・オーケストラ 
  1. ジェミニアーニ作曲コレッリのヴァイオリン・ソナタ「ラ・フォリア」op5-12による合奏協奏曲ニ短調 
  2. ヴィヴァルディ作曲ヴァイオリン協奏曲ホ短調RV277「お気に入り」 
  3. バッハ作曲ヴァイオリン協奏曲ホ長調BWV1042 
  4. バッハ作曲ヴァイオリン協奏曲ト短調BWV1056(原曲:チェンバロ協奏曲ヘ短調/マルコ・セリーノ再構築) 
  5. バッハ作曲ヴァイオリン協奏曲イ短調BWV1041 
  6. ヴィヴァルディ作曲ヴァイオリン協奏曲ニ長調RV208「ムガール大帝」 

機会を得て聴かせて頂いたが、まさに至福と愉悦の時間であったと言っていい。カルミニョーラの明るさと軽妙さが如何なく発揮された演奏会だったと思う。

最初は、カルミニョーラ抜きでの≪ラ・フォリア≫。ここからしてノリのよい音楽が始まる。変奏が重なるにつれ音楽は深みを増していくが、フォリアの持つ本来の狂気やダークさには傾かない、軽快なジャブといったところ。

ヴィヴァルディから真打登場である。生カルミニョーラは初めてお目にかかるが、ガタイがでかい!ヴァイオリンの音色も格が違うと言うか、カラダが鳴ってる!フォルテなどののときに靴を踏み鳴らす音が最初は耳についたが、それさえもそのうち気にならなくなる、これもありかと。ヴィヴァルディの合奏曲を聴きながら、ヴィヴァルディの数々のオペラアリアの名曲を思い出す。まさにイタリア、演奏の全ての通底には歌があるのだなと思い知らされる。鳥のさえずりを模したようなフラジオレット、技巧云々ではない、音楽が凄い。

曲目の構成は、バッハのお馴染みのバイオリン協奏曲をヴィヴァルディで挟むという構成、バッハも普段知っているバッハの装いはしていない。どこか薄いヴェールをまとい軽やかなステップを踏むがごとく。短調の曲なのに、あれ、今日はすべて長調だったかとプログラムを確認したくらい。もっとも生粋のバッハ好きにどう感じられたかは分からない。

バッハも面白かったけれど、やはり圧巻はヴィヴァルディ。圧倒的な突き抜け感はラストの曲からアンコール4曲まで留まるところがない。フェラリーがエンジンを思いっきりふかしたかのような心地ちよさ。

イタリア人の音楽というのは、エンリコ・ガッティのバイオリンでもそうだけど、路地を歩いていてふと目に飛び込む青い海と突き抜けた空を感じる。オケのアインザッツの響き、あるいはソロの上げボウの一音目から、演奏会場の空気を手品師のように変え、眼前のカーテンをひいたかのように(あるいは歌舞伎風言えば浅黄幕が落とされたように)現出させてくれる。気づくと窓辺にはブーゲンビリアが咲き誇り、どこからともなくカンツオーネ、頬にはゆるい風さえ感じる。

演奏している彼らを見ていると、チェロの二人にしても、バイオリン奏者にしても、カルミニョーラを尊敬し、互いを意識して引き立てあい、音楽を心から表現している、演奏することが本当に楽しそう。彼らに沁みついて熟成された音楽が、カルミニョーラによってデキャンタージュされたかのような芳香。

始終後ろ姿のチェンバロの女史も、演奏に合わせての動きが何とも柔らかく自然で美しい。最長老と思われるリュートの叔父さんも、結構激しく爪弾いている。一緒に呑んだら楽しそう、ずっと歌って弾いているのではないだろうか。

音楽にも人生にも(苦しいからこそ)難しいことは要らず、生きている目的さえ違うと思い知らされた今日の演奏。イタリアの伊達男と仲間たちの演奏に思わずブラボーを高らかに叫ばずにはいられなかった。いま思い出しても≪ブラボ!≫である。

PS.ちなみに小生はイタリアに行ったことはない。あくまでも陳腐で類型的なイメージである。






2015年10月10日土曜日

山種美術館 琳派と秋の彩

16時くらいから駆け足で観てきた。
山種美術館は狭いので観るのにあまり時間がかからない。
土牛の絵が素朴に良い。