あちらこちらで騒がれている、この問題に、日本はどのように立ち向かうつもりなのか。
海外では、高市首相の緩和政策により財政悪化が懸念され、日本売りになっている。
結果としての円安、債券安(金利上昇)に向かう。金利上昇は日本国が強いからではなく、もはや見向きもされなくなることを意味している。
日銀の利上げも難しい。ここで引き締めると2024年の株価暴落の再発ともなりかねない。
日本の債務問題を解決させるために通貨を暴落させインフレにて解消させるという流れか。
行くも地獄、引くも地獄。痛みを伴わない解決はないとしても。
日本は依然として債務リスクを直視していない。今の10年国債利回りは、1.8%と正常に見えるものの、10年先のフォワード金利は4.0%、20年先は4.4%へ跳ね上がっている。市場はすでに「債務危機か通貨危機か」という厳しい未来を織り込み始めており、この現実から目を背ける余裕がない状況である。 pic.twitter.com/YTbeefz4Fr
— 朝倉智也(Tomoya Asakura) (@tomoyaasakura) November 22, 2025
円は世界で一番弱かったトルコリラよりも弱いということ。日本国民は理解しているのか。
Japan's Yen in real effective terms (black) is almost as weak as Turkish Lira (blue), which is the world's weakest currency after Erdogan eviscerated his central bank. Japan is in denial on debt. Sanae Takaichi's fiscal stimulus only makes this worse...https://t.co/SoQTPeY8FZ pic.twitter.com/6pv36FlGe1
— Robin Brooks (@robin_j_brooks) November 21, 2025
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