今年も何かと話題を振りまいてくれたFujifilm。X halfとか振り切った製品も出してくれた中で、XE-5は高級路線として発売された。
2017年に発売されたXE-3は、当時の感覚ではもはやオワコン、後継機のXE-4は出ないと言われていたが、XE-4が2021年に発売された。Fuji機が欲しかった自分は、還暦祝いにと奮発して当時ゲットした。
カメラ界隈はXE-4に賛否両論で、XE-5とは違って好意的でもなく、大きな話題にもならなかったように思う。
XE-4は、そういう地味さを持ったカメラなんだけど、性能的には当たり前だけど問題なく。TTArtisanの単焦点シルバーレンズを嵌めてみると、なかなかグッとくる面構えになる。
このレンズは、とても安価で、思わずにAmazonでポチしてさまったんだけど、安っぽさはなく、ヘリコイドの感触もよく使い勝手も悪くない。なかなかコスパの良いレンズだ。
年末年始、久しぶりにこの組み合わせを取り出して、ちょっとばかり使ってみようと思っている。
動き回る孫たちを写すには、マニュアルフォーカスは向かないとは思うけどね。

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