時代は大きな転換期、自分もとうに還暦を過ぎた。何に関心があり、どう考えていたか、記憶と思考の断片をつなぐ作業。将来の何に「投資」するか、自分を断捨離したときに最後に残せるものは何か。私的なLife Log、ネット上の備忘録。
言わずと知れた朝比奈隆指揮による不朽の名盤である。
雨の初冬、寒くて外に出る気にもならず、幸いに(笑)家には自分一人、ということで、何気なく取り出して聴いてみた。
今更に語る言葉は持たない。
録音は1975年10月12 日のこと。もう50年も前の録音ということになるのかと、感慨を新たにする。
ブルックナーに心酔していたのは、ついこの間のことのように思えるが、随分と自分も遠くに来たものである。
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