2025年11月27日木曜日

地方都市の変わらない喫煙文化

今年になって札幌への出張が増えている。

だいたい1日から長くて3日くらいなんだけど、昼食や夕食をどこで食べるか、結構迷う。

札幌駅前の古くからある飲食店のいくつかに入ってみたのだけど、驚くことに喫煙が許されている。それも電子タバコとかではなく、紙巻きタバコを堂々と吸える。テーブルやカウンターには普通に灰皿が置いてあるし、ご丁寧に席に座ると灰皿を出してくる店もある。

ひとりカウンターに座って、さて食べようかという時に、新しく入ってきたお客さんが、何の遠慮もなく、一言もなく、座るなりタバコを燻らせ始める・・・。大らかつーか、北の大地つーか。

20年以上前にタイムスリップしたかのような感覚に襲われる。

いくらコスパ良くても、味が良くても、タバコ可の店には二度と入りたくないと思うのだけど、そういう店が本当に多いんだよね。

これはいったい、どういうことなんだろう。タバコ文化は、実は地方都市では脈々と生きていたことを改めて知った次第。

0 件のコメント:

コメントを投稿