2011年8月6日土曜日

諏訪敦絵画作品集「どうせなにもみえない」

諏訪さんの最初の作品集は発売数も少量だったらしく、どこも在庫切れ。ネット上では2万5千円程度で取引されているとの情報もあるため、今回の諏訪さんの作品集「どうせなにもみえない」も、手に入らなくなる前にと、発売日とほぼ同時にゲットしました。

2011年7月7日木曜日

2011年7月5日火曜日

諏訪敦 絵画作品展 「一蓮托生」 成山画廊に行ってきました

画家、諏訪敦氏に興味をもったので、九段にある成山画廊で開催中の作品展を観てきました。



作品は、「成山画廊」に関するもので、画廊主である成山明光氏と、彼が見出した美人女性画家 松井冬子氏のドローイングと肖像画などが数点。NHK日曜美術館でも最初に紹介された、松井冬子の二面性を表していると解説されたドローイングも展示されていました。

2011年7月4日月曜日

HNK日曜美術館 諏訪敦の写実絵画

日曜美術館で諏訪敦氏の写実絵画についての番組が放映されました。
    記憶に辿りつく絵画 ~亡き人を描く画家~
事故で亡くした娘の肖像画を描いて欲しいという画主の依頼に、画家がどう取り組んだかというドキュメント。



絵画とか写実の意味を問い直すという点で、非常に興味深い番組で、かつ日曜美術館にしては感動的な出来でしたので、忘れないうちに記しておきましょう。

2011年6月13日月曜日

渋谷駅と東急百貨店 2011年6月

再開発が始まっている渋谷駅の現況を撮影。駅前も常に工事状態です。





東急文化会館のあったところも、超高層ビルが建設中です。

2011年5月8日日曜日

ホキ美術館に行ってきました

日本初の写実絵画専門美術館としてオープンしたホキ美術に行ってきました。設計は日建設計の山梨知彦氏ということで、建築業界的にも話題の建物です。






ギャラリーには、これでもかとばかりに、写真とも見紛うばかりの大作が並んでおり壮観です。

しかし美術館を歩み進めるうちに、何となく重い気持ちになってきました。

そのまとまらない感想のメモです。
  • 写実絵画の「気持ち悪さ」「違和感」
  • 特に、森本氏の絵など。
  • 女性を「静物」とみなしているのではないか。
  • 肖像画ではない、愛でる対象物としての女性。
  • 対象に対する愛
  • 老人の妄想、理想化された女性像、こんな女性、今時いないだろうみたいな。
  • ひとつの「顔」の女性を描き続けること
  • 老人になっても「女性」「性」を求めることのいやらしさ、あるいは醜さ
  • モデルが家族か、単なる雇われのモデルか
  • 女性の無防備さ、意味のないポーズ
  • 自らの技量に対する執着
  • 蝋人形のような
  • 一点のしみも曇りもない女性像
女性から見たどうなんでしょうかね。

2011年5月2日月曜日

【本棚】「ユニクロ帝国の光と影」横田 増生

 「ユニクロ帝国の光と影」横田 増生 (著) 読了。



「一勝九敗」とか「成功は一日で捨て去れ」からの引用多すぎ。独自取材が少ない。

だから、あまり真新しいことも書かれていない。

ユニクロの「影」の部分を書きたかったのだろうけど、ワンマンな柳井氏の姿は最初から想像できるし、ワンマンな奴にいい奴がいないことも自明だろうさ。規律やマニュアルがここまで厳しいというのは、本書で知ったけど、柳井氏がどこまでそれに関与しているかは書かれていない。

ワンマンなオーナー社長によって発展した企業が、その後どうなっていくのか。アップルと比較するのは、(あまりにも)何だけど、興味はあるね。ユニクロもアップルも浮沈の大きい会社だから。どちらも「安定」なんて考えていないというところは、凄いなと。

2011年5月1日日曜日

【本棚】永遠の0 百田尚樹

「永遠の0」読了。児玉清の帯コメントは嘘ではなかった。確かに落涙するのをこらえる事は難しい。どこで感動するかは人それぞれだろうけど。1956年生まれの作者がこの小説を今書いた意味。戦争を知る人が居なくなっていくという事実。伝えたい思いが溢れる。

一人の特攻隊員のベールを剥いでいく行為の中で、次々と語られる戦争の経験談。そして明らかになる一人の人物像は、現代の日本の姿や我々を逆照射するという構成。

小説としての出来には、失礼ながら疑問がある。戦争経験者の語りに比べ、主人公らの彫刻の仕方は浅い、簡単な前提条件としての人物設定と葛藤とその後があるのみ。それは仕方ない。しかし、作中の戦争経験者の語りの言葉はフィクションであったとしても重くつらい。

小説にはいろいろなものが込められている。当時の日本の(階級)社会、戦争が失敗した原因、特攻の真実、飛行機乗りや空中戦の姿、軍隊と規律、官僚制、軽んじられる正、豹変するマスコミ、死を覚悟した若者達の思い。そして、主人公の強い意志と熱い愛、約束。戦争美化でも批判でもない。

戦争はそのときの国の一番良いところと悪いところが出る、とは作者内田氏の言葉。それは、今の震災後の日本という国のありようまでも示唆しているようである。一気に読めるし、エンターテイメントなのだろうが、読むのが久しぶりにつらい本であった。「感動したー」とか言う感想の出る本ではない。

付け加えるなら、祖父母のなれそめとか、その手の最後に明かされる「物語」を私は評価していない。それらがもはや不要なくらいに、十分に語り尽くされていた人物像に、いったい屋上屋を加える事は、安易な読者サービスでしかないのではないか、というのは厳しい読み方か。

次はこれでも読もうかな。

半藤一利氏 『昭和史』 - Chikirinの日記 (id:Chikirin / @InsideCHIKIRIN) http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20110501


2011年4月11日月曜日

【本棚】東野圭吾「幻夜」

「白夜行」と二部作を成す。
上記作品では二人の主人公の内面や謎が全く解き明かされなかったが、本作は、主として二人を中心に物語が進む。
そういう点で、謎解き的な作品となっているため、前作を読んだ人には面白いが、作品の深みとか余韻の点では前作に劣る。
しかも美冬の行動に共感とか納得がいかない。単なる悪女を描いただけに終始している。
物語としては面白い。
書いているうちに、ひとりでに美冬的な悪女が勝手に動き始めたか。

哀しい物語との評価が高い「白夜行」ではあるが、本作に対する伏線もある。
亮司が死んだ後の雪穂の冷たい態度だ。そこに万感の悲しみあこめられているという読み方もできようが、それにしても女性だけが幸福をつかんでいくにしては、男性に見返りが少ない。

こういう構図は「秘密」「容疑者Xの献身」とも重なる設定だ。
女性が生き生きと、自分の人生をステップアップさせていくために、男性が自己犠牲的な役割を果たすという構図。
秘密は、妻が夫のために身を引いたという読み方ができる一方で、妻が本来の自分の生を取り戻すために、夫に対して真実を秘密にしたという読み方も出来る。

生を取り戻すという点では、東野のテーマは解放とかよりも、再生とか脱皮とか、それ以上の完全な生まれ変わりを目指しているように思える。

ミステリーに内包されたテーマを求めることは粋なことではない。物語の面白さを堪能するだけで良い。東野の筆力をもってすれば、読者をひきつける作品を書き続けることは、難しいことではないだろう。

しかし、「書く」という行為を何のために行っているのか、という作家の源泉に遡ったときに、作家には書かなくてはならない関心事とか問題意識などの「書くための核」があるはずで、それはあまりぶれないのではないのだろうか、と思うのである。人間は、そう簡単に生まれ変わることなどできない。


2011年4月4日月曜日

【本棚】東野圭吾「白夜行」

東野圭吾「白夜行」

非常に長い小説だが一気に読ませる力がある。
東野の作品には、実はあまり接していない。「秘密」は良い作品だが、ちょっと耐えられない結末で、後味が悪い。「容疑者Xの献身」そうか。東野は自己犠牲的な愛をテーマとすることが好きなのかと感じた。その自己犠牲が報わていれるか否かは、読者の感じ方次第というところか。

主人公二人の生きた約20年の時代の移り変わりを背景にしながら、二人の暗く奇妙な関係性が徐々に浮かび上がる。最初は登場人物が多く少し辟易するが、読み返してみれば、それぞれが不可欠なキャラばかり。物語を読み進めるに従い、仕組まれた人生に慄然とする思いである。謎が謎のまま提示されて終わるところも、本作の特徴であろうか。

この小説も、読みようによっては、自己犠牲的な愛を貫く亮二と雪穂のゆがんだ愛の物語でもある。愛の形が見えない、報われているのかどうかが分からない。主人公たちが極めて利己的なのも同じ。女性の方が精神的にタフなのもそうか。それぞれが、それぞれの考える愛の世界で満足している。ある意味で禁欲的ともいえる。だから物語に孤独さと静謐さが漂う。

物語の作り方には疑問も多い。暗い過去、決して癒すことのできない傷を負った二人ではあったが、なぜにそこまで、自分たちの人生を、小学生の時期から冷徹に規定できたものか。野心と強靭さは「事件」がきっかけの後天的なものではなく、むしろ先天的なものではないのか。主人公たちの鬱屈た幼少期の出来事と、その結果から生じた事件をバネとして、世の中に復讐しているのではないかとさえ思えるような人生を選び取るのは、やはり二人の生まれながらのダークさとタフさ以外の何ものでもない。

映画は観ていない。キャッチが「殺したのは心」、的確な表現ではある。が、心は一旦殺したら最後、生き返らないものではない。二人は心を「殺し続けた」。そこに底知れぬ、想像も出来ぬほどのダークさが潜む。深く暗い余韻を残す。二人の最初の行動には同情はできるものの、その後の生き方に感情移入はできないし、赦すこともできない。

(ファースト・インプレッション)
本作は、震災中の暇つぶしに買った、「白銀ジャック」が、評する気にさえならない作であったので、やはり代表作を読むべきだと考えて購入。最初の十数ページを読むだけで、これは確かに大作の名に恥じないなという予感。


2011年3月4日金曜日

Dudamel & SBYO チャイコフスキー 交響曲第5番

ドゥダメルのチャイコフスキーの動画がYouTubeにありましたので貼っておきます。

なかなかの熱演です。


YouTube 動画を高く評価しました -- Dudamel & SBYO - Tchaikovsky Symphony No.5... youtu.be/asmz473I0Xo?a

posted at 20:26:05

YouTube 動画を高く評価しました -- Dudamel & SBYO - Tchaikovsky Symphony No.5... youtu.be/iaMpeM3gmzM?a

posted at 20:30:53

2011年2月28日月曜日

2011/2/28 複雑に絡みついた利権

 

複雑に絡み付いた権益や利得は、誰かがハバを引かねばならず、それを痛みとして受け入れる覚悟が、誰もできていないというのが、今の日本を象徴していましょうか。番組は観てないのですが、印象です。RT @takuya1975 NHKスペシャルの諫早湾干拓事業の話を見たけれど、あちらを立てれ

posted at 21:47:36

へー、覚えておこう。 RT @Google_News_jp [トップ] 河村市長の「減税日本」と連携 練馬区長選出馬の菅田区議 - J-CASTニュース bit.ly/fNahiV

posted at 21:21:37

RT @Google_News_jp: [トップ] 河村市長の「減税日本」と連携 練馬区長選出馬の菅田区議 - J-CASTニュース bit.ly/fNahiV

posted at 21:21:08

【J-CASTニュース】河村市長の「減税日本」と連携 練馬区長選出馬の菅田区議 www.j-cast.com/2011/02/280892…

posted at 21:20:37

2011年2月21日月曜日

ジャスミン革命

チュニジアを発端とした中東の革命
その広がりは留まるところがなく、中国にまで波及しそうな勢い
ベルリンの壁崩壊に匹敵する歴史上の出来事か

日本は菅政権の支持率が20%代となり危機的な状況
管派と小沢派の対立も膠着状態で、政治は国民からそっぽを向かれている。

2011年2月15日火曜日

安齊重男に関するメモ

  • 歌舞伎座という現場 
  • アート・マネジメント講座 
  • 空気を撮る 
  • 見えないものを撮ることに興味 
  • 場所 身体的 場の雰囲気 
  • 物が置かれる前の現場の雰囲気 
  • おかれた後の違い、異物、
  • 変化 
  • 何かが映るはず 
  • 木村伊兵衛 
  • ロバート・フランク 
  • できるだけ長くその場に居合わせる事を重視、円のようなもの、状況が変わっていく。 
  • デジタルを使わない、映りすぎる。
  • 写したいものいがいのものまで、ピントの合方、 
  • 長澤英俊の要望、作品は残さない、空気 
  • 作家は何を残すのか? 
  • 伝説、記憶を作る
  • 萬来舎 
  • イサムノグチ 
  • 移築 移すことなど不可能 移したものは元とは全く違うものに 
  •  この二つの経験と実績 
  •  最初はパンフレット用だった 
  • 支配人が変わった 
  • 芝居に対する情熱、思い、型の継承ではなく
  • 型だけの継承ではなく、思いを継承することにこそ型の意味
  • 新しい場でなにができるか
  • 感傷よりも
  • したたかさ
  • 新しい歌舞伎座でなにができるか
  • 完全に雰囲気が変わっていた
  • 見る人の感傷と違う
  • 最後の日の歌舞伎役者たちの逞しさ

2011年1月22日土曜日

2011/01/22 BCJバッハコレギウムジャパン演奏会

結成20周年を迎えた古楽アンサンブルが、バッハの管弦楽組曲全曲を披露。

♪プログラム♪

J.S.バッハ:管弦楽組曲 全曲 BWV1066-1069

J.S.バッハ:教会カンタータ 第42番より シンフォニア 2
S席 5000円×2(3階C2列)
 
ミューザ川崎シンフォニーホール:044-520-0200