秋も深まり、公園のイチョウ並木も、今が紅葉のまっさかりというところ。
Johan Ullenによるバッハのリコンポーズド版を聴いてみました。Appleの解説にもあるように、マックス・リヒターによる「ヴィヴァルディ 四季 リコンポーズド」と、ほとんど同じテイストの曲。あの曲が好きな聴衆、あの曲のヒットにあやかった曲ということなんでしょうか。作曲者はスウェーデンのユーハン・ウッレン(Johan Ullen)。ウッレン自らがロンドンフィルを振っての演奏です。
バッハのバイオリン協奏曲をベースにしているのですけれど、残念ながらマックス・リヒターのような驚きや感動をあまり感じませんでした。なんだか二番煎じ(というかそのママ)、ちょっと安物の音楽を聴いているという感じと言ったら失礼でしょうけれども。
もう一度、聴きなおす、ということもなさそうです。
- クリスチャン・スヴァルヴァール(ヴァイオリン)
- ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
- ユーハン・ウッレン(指揮)
(参考)
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