2026年2月6日金曜日

2026-2-6 いま見えている風景 

今週末は衆議院選挙です。

相場も荒い値動きの中、見えている風景の断片を思いつくままに殴り書き。




  • 衆議院選挙選挙は高市首相人気から、自民党が議席を確保する見込みで、株価はそれを既に折り込み済み。
  • 日経平均は年末には5万8000円なると予測するエコノミストも。
  • アメリカはFRB議長がタカ派で金融引き締めに向かうのではないかとの観測。ベッセント財務長官が強いドルを宣言、ドル覇権守る方向に。
  • アメリカのAIバブルも真価はこれから。生成AIがもてはやされているけど、生産性向上には企業はなかなか結び付けられていない。
  • 巨大なデータセンターや発電所のいらない半導体が作られたら、今の景色は大きく変わる。
  • AIは倫理や道徳や法律や人権を無視できる中国が主権を握るかもしれない。
  • 貴金属市場は、昨年末からの銀市場における実物取引とペーパー取引の価格乖離は収まらず、二つの価格を形成することに。実質的な紙市場の崩壊か。
  • 日本の長期金利も上がり続け、円キャリートレードの巻き直しも起きそうな気配。普通なら円高に向かうはずだが円安圧力は強い、
  • そこに高市首相のホクホク追い討ち発言。
  • 与党も野党も、ポピュリズム政策で減税、バラ撒きをうたう。財政健全化には程遠い。
  • 自国通貨を信じられない人は、実物金買いに奔走している。金価格は投機資金による乱高下はあるにしても、上昇傾向は変わらない。
  • アメリカ経済、日本経済は本当に強いのか。企業のPERは高値圏にあり、企業業績以上に買われ過ぎであることを示している。
  • 日本の長期金利の上昇は、日本初の金融危機のトリガーになりうる。
  • 楽観論と悲観論が交錯するのはいつの時代もだが、その乖離がどんどんと大きくなっている。
  • 株価や通貨どころか、本来は安定資産であった貴金属もボラティリティが高くリスクも高まっている。
  • どちらを向いても好材料はない。株高で浮かれている人たちの気が知れない。
  • 自分の身は自分で守るしかないが、スピードが早すぎて対応しきれないかもしれない。
  • オオカミ少年の物語は、最後はオオカミに皆食べられてしまうのだ。
  • いま、私たちが生きている時代、これから迎える時代は、おそらくは厳しいものになるという予感がある。これは、予感ではなく、周到な刷り込みなのかもしれないけれども。(米国の「1933年を忘れないでほしい」という記事。そして、日本人は1946年を忘れないでほしいという私の意見

この、最後の風景まで考えると、自分たちの資産や生活をどうやって守るか切実な問題に行き着きます。

国が滅ぶのが嫌なら資産を差し出せという世界。

ビットコインでさえ、秘匿性のある通貨とは言えません。

その先に見えるのは、追跡不能なプロックチェーンの上に築かれたプライベートな財産になるのでしょうか。

その時は既存のシステム、銀行とか証券会社は、今の新聞社と同じ経営的な危機に陥っているのでしょうか。

そういう世界も遠くはなのいような気がします。

2026年は国家も、企業も、そして個人も、次の世界への生き残りを賭けた闘いの初戦の場になりそうです。

いくら個人が逃げ延びても、社会や関係性が破壊されては意味がありません。

悲観的な最終局面を想像すると、守るべきものは金融資産などでのようなマボロシのシステムではなく、互助的かつ親密な人間関係ということになるのだと思います。

それこそがスピ系の言う「お金のない世界」と言うことなのだとしたら・・・

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