レイ・ダリオの「巨大債務危機を理解する」によると、バブルを測定する上での定義となる特徴は、以下だとされています。
- 従来の評価に比べて価格が高い。
- 高水準の価格からさらに価格が上昇することが、現在の価格に織り込まれている。
- 強気な市場心理が支配的である。
- 高水準の借り入れによって購入されている。
- 書いては極端に先を見越して先物買いをし(在庫を増やし、先物買い契約をするなど)、将来の価格上昇を投機の対象にしたり、それへの補償を確保する。
- 新規の買い手(これまで投資をしたことがない人)が市場に参入する。
- 金融緩和がバブルを膨らませ、金融引き締めがバブルをはじけさせる。
このどれもが、現在の状況に完全に合致していることがわかります。
今はまだバブルではないと言う人もいる。バブルはこんなものではないと。
しかし、今の米国の状況が1929年の株価大暴落の前に酷似しているという人も多い。
このときも、バブルをはじけさせたのはFRBによる金融引き締めでした。
プロの逃げ足は早い、一般市民は取り残されるだけになるのでしょうか。
いくら知識を詰め込んでも、それが実際の行動に結び付かなくては意味がありません。

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