ページ

2004年7月5日月曜日

哲学堂公園から中野まで

なんということでしょう、今日も真夏のような天気です。私は今、単身赴任で東京に居るのですが、休日に天気が良いと、じっとしていることができません。仕方がないので、今日は自転車で中野まで行ってみることにしました。

まずは、哲学堂公園にちょっと立ち寄ってみます。なにやら由緒正しそうな建物があるのですが、由来はリンクを見てください。隣接のテニスコートや野球場では炎天下の中、スポーツを楽しむ人の歓声が聞こえますが公園内は結構静かで、ベンチにすわって落ち着いて本など読めます、うーん快適。

以下写真はありませんが、中野までのブラブラ記です、読みたい方だけどうぞ。

お次は、少し南下して新井薬師公園へ行ってみたところ、こちらでは骨董市をやっていました。ぐい飲みとか、いびつな壷とか、明治時代の破布みたいなものとか、仏像とか、何がいいのかさっぱり分かりません。とても、とても暑かったので、適当にひやかすだけで終わってしまいました。骨董の趣味はまだありませんからね。

さて、目的地は中野です。なんで中野かというと、CLASSICAk-tanakaさんも紹介している名曲喫茶クラシックを訪問するためのハズでしたのです。しかし、其の店は、あっけなく見つかったのではありますが、しかし、しかし、しかーし! おお、噂以上だア!!!! こ、こ、これでは、わ・私ひとりでは、入れないイ・・・・・・っ!!

ということで、今日は絶句し、悶絶し、煩悶し、全く透過性のない硝子窓の奥に光る怪しいランプの光を外から眺め、いまにも崩れそうな2階と3階を見上げ、溜息をつきながら店の前を後にしたのでありました。

とぼとぼと、敗北感にさいなまされながら、近くにあった「カフェ・スーヴェニール」という、これまたスタバ、タリーズ全盛の今、ひどく正しい珈琲喫茶に入り、苦めのブレンドと冷たいチョコレートケーキで気持ちを整えたのでした。ううむ・・・まいう。

0 件のコメント:

コメントを投稿