朝日新聞か何かに、8月歌舞伎座で公演予定の「野田版 愛陀姫(あいだひめ)」のことが紹介されていました。その中で野田秀樹の言葉として「伝統は大切にするが、伝統によりかかった誤解は踏みにじる」みたいなことが、「芝居は楽しませるためのもの」。
分らなくもありません。それでも、どうしても承服しがたい部分もある。中村勘三郎の芸、天才的なところは認めるものの、時代に対する迎合と「軽さ」が好きになれません。「それ」を歌舞伎でやる必要はないのではないかという疑問。
見てもいないのに批判しても*1)仕方ありません。人気の「愛陀姫」に空席など全くありませんから、久しぶりに暑いさなか幕見に並ぶことになるのでしょうか・・・*2)。
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- 「観てもいないのに批判」は、それ自体意味がありません。私の単なる覚書きとして記録しています。
- ・・・結局観られませんでした・・・とほほ。
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