物理学において、時間とは何か、なぜ時間は一方向にしか進まないのか、色々と素人向けの本も読んでいますが、なかなか腑に落ちる説明に出会えません。
そんな中で、以下のようなネット記事を目にしました。
中国は量子物理学を利用して「時間の矢」の不変性を証明している。
(丹邁新聞) - 海南大学 (中国) の研究により、量子レベルでの説明が提供され、宇宙の固有の法則によって過去への扉がしっかりと閉ざされているという厳しい真実が確認されました。(vietnum,.vn)
この量子レベルでの概念は、とても難解で、この記事を読んだだけではチンプンカンプンですが、時間の矢が存在することの証明を、熱力学の第二法則に基づいているということを改めて思い出したのですね。
そして、ふとスピ系の「大いなるひとつ」という概念と、神という存在や人間の精神が、そこから区分されて生まれたとする考え方に、どこかでつながると思ったのです。
以下は戯言です。
大いなるひとつは、全部を混ぜた、なんでもありの状態ですから、色で言うなら黒または白(光)。すべての色を内包し分離していません。
現実世界は、この「全て」を区分、分離したところから生まれている。
大本には幸福も不幸も善も悪もなく、そもそも対立概念もない。おそらく時間も存在しない。対立概念を産むためにこの世のが生まれたとする考え方です。
英語で分けるはdivide。ラテンのdis 離れて、videre わける、見るに由来しています。
divine 神聖なとか、神からのものという単語は、上から来ているのかと思って改めて調べたら、divinusに由来していて、語源は全く異なっているようです。
それは、それとして。この世が分離、区別されたものであるという現実と、熱力学の第二法則のエントロピー増大の概念と、時間の矢の概念。なぜ、三次元世界は時間は一方向にしか進まないのかという問題。
それはこの世(三次元世界)が、区別されたものが、元に戻ろうとする「動き」「変化」として成立しているからで、そこには物質も精神も区別なく、divineされた存在は、ひたすらdivinus的なものに還元されていくのが、この世の成り立ちなのではないかと考えたわけです。
分離生成されたものが、一様なるものに戻る過程そのものが三次元であり、それが時間であるということ。
では、どうやって、最初に大本から個がdivideされるのか。どういうきっかけやエネルギーでそれが生じる、生じたのか。
コップの中に広がったインクが、また一滴に凝縮するためには、何が起きているのか、あるいは何が必要なのか。
ビッグバンの前には何があったのか。
まあ、妄想に近い概念ではありますが、こういうことが私の生きている間に解明されるのでしょうか。
AIがどこまでも賢くなったときに、ある瞬間から「意識」が生まれるのでしょうか。
いやいや、そんなこと(AIがある閾値を超えると意識が生まれる)、やっぱり考えられないなあと思ったりもしますけれども。
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