年末からきな臭い話題はあったが、年始早々に飛び込んできたのが、アメリカによるベネズエラ攻撃と、ベネズエラのマドゥロ大統領の電撃拘束だ。
表向きは麻薬ルートの撲滅とか、理由は付けるのだろうけれども、本当の狙いが何なのか。SNSではその読みに溢れている。
- ベネズエラは世界一の原油の保有量を有するが、今は施設が老朽化しており生産量は少ない。トランプ大統領は、老朽化した施設を建て直し莫大なエネルギー資源を手中にした。
- いやいや、石油は精錬手法が難しい原油だし、施設立て直しにも時間がかかる。本当に欲しいのは希少金属だ。
- そもそも、ベネズエラが保管しているゴールドも欲している。
- ベネズエラが中国と近づくのを阻止する、ベネズエラの石油の輸出先が中国だから、これを締め上げることが目的だ。
- トランプの米国内での課題(エプスタイン問題とか諸々)から目を逸らすための作戦だ。
などなど・・・。
大国による、このような干渉、攻撃が許されるなら、中国やロシアにが同じようなことをすることを許容することになり、世界情勢の混乱に拍車がかかるという見方も尤もであろう。
このような干渉は、かつてのベトナムやイランなどと同様、泥沼化する可能性がある。
一方、攻撃されたベネズエラに目を向けると、2018年頃からハイパーインフレとなっており国民は困窮しているという報道が多い。したがって、今回のトランプ大統領の措置を「涙を流して歓迎するベネズエラ人」という姿も報道されたりしている。
これも、SNSを見ていると、ベネズエラとひとくくりにはできず、上記のように喜んでいるのは一部の富裕層であるという説もある。
ちょっと長いですが、今までの経緯と分析を書いてみました→ベネズエラはどこへ行くのか https://t.co/bPZie8VXED
— Nobuyo Yagi 八木啓代 (@nobuyoyagi) January 6, 2026
色々な憶測がありながらも、世界の直後の反応は以下のようなものだった。
- WTI原油価格は供給量の増加を懸念して下落した。
- 株価は、ベネズエラ侵攻がなかったかのような動き。
- ゴールド、シルバーなどは「有事」に反応して上昇。
- 暗号資産も下落気味だったが上昇に転じる。
There it is:
— The Kobeissi Letter (@KobeissiLetter) January 4, 2026
Natural gas prices are now down -6% just 15 minutes after futures opened for the first time since Maduro was captured.
And, oil prices are back below $57/barrel and nearing their lowest levels since 2021.
In just about ALL major escalations of geopolitical… pic.twitter.com/LnOesRUiWm
BREAKING: Silver prices surge +4% and rise above $75/oz as markets react to this weekend’s events in Venezuela.
— The Kobeissi Letter (@KobeissiLetter) January 5, 2026
Keep watching silver and gold. pic.twitter.com/zh4QxGRdGX
BREAKING: Bitcoin surges toward $93,000 as $75 million worth of levered shorts are liquidated in 60 minutes.
— The Kobeissi Letter (@KobeissiLetter) January 5, 2026
Bitcoin is now up nearly $5,000 since its low on Friday night after the US began strikes on Venezuela. pic.twitter.com/G94bixPTdo
🚨 98% OF PEOPLE WILL LOSE EVERYTHING IN 2026!!
— 0xNobler (@CryptoNobler) January 4, 2026
Global market collapse is coming, and what's happening right now is truly shocking.
Most people are blind to this - and they’ll regret ignoring it when it’s too late.
The recent attack on Venezuela has nothing to do with Maduro… pic.twitter.com/SNCmaufe4r
しかし、改めて思うが、こう言う時の情報は、大手メディアでは全くダメだ。2000年の大統領選挙のときから、X(当時Twitter)の海外の書き込みと、他のメディアから何が起こっているのか情報を得るようになった。
今回も、情報量は圧倒的にSNSの勝ちだ。
ここに引用したアカウントも、一体書いているのがどういう人物なのか、フォロワーの数だけでは判断できないし煽るような書き込みもあり、本当に信用して良いのかという懸念はあるものの、日本のメディアだけ見ていては、スピードについていかれない。
SNSも気になるアカウントを、都度フォローしていたら、タイムラインのほとんどが、日本以外のアカウントで締められるようになってしまったわ。
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