Yahoo! ミュージックを読んでいたら、札幌交響楽団の財務体質が改善され2003年決算は黒字の見通しであることを知りました。札響はかの屑同然となったアルゼンチン国債などの運用の失敗やら何やらで、数年前はゴタゴタしておりましたが喜ばしい限りです。
記事によると定期も2日制になるとのことで、北海道のクラシックファンの裾野が広がることに繋がると良いですね。
PMFに関する記事ものっていましたが、新しい野外音楽ステージもできたのですね。500席の椅子席に屋根がかかっているのだとか。(写真の手前は雪!か?)
私も何度か野外コンサートに行ったことがありますが、天気さえよければ芝生に寝転んで聴けるクラシックというのは結構贅沢でありした。赤ん坊は鳴いているし空ではカラスも鳴いていますが、それもよしです。
キャンプ用の椅子とテーブルを持っていってワインでも飲みながら聴くことが許されるなら、ちょっとしたお抱えオケ気分を味わえるかもしれません(>飲み食い禁止ではなかったと思いますが、演奏者に失礼か?)
ただ、野外音楽でマーラーの「夜の歌」とかR.シュトラウスとかは今ひとつでしたね。野外音楽の場合は、あまり難しい曲でなく気軽に楽しめる曲の方が良いとは思います。そういえば今年のPMFはゲルギエフが来るのですよね・・・ギャラがどうなっているのか少し心配・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿