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2004年5月15日土曜日

ねむい・・・

カンテツしてそのまま夜に突入・・・ 寝てねーつーか、生きてねーつーか。

何のために、こんなにサンドバックのようにボロボロになんなきゃなんねーんだよ。カンテツ明けの朝7時、ボロボロの状態で上司に罵倒され、アタマ モーロー、何か難しいこと言われたら、パッと白紙状態にフラッシュ。自分の低脳さと無力さにウンザリするヒマもなく。

倒れた方がマシと何度も思ったけど、倒れられないものだよ。しかしまたしても俺という人間の限界が見えた一日だったな、てまだ終わってないけど。

世の中のことなど知らなくても地球は回ってるってことだ。賢い奴は寝ていて、愚かな奴はボロ雑巾のように使い捨てられるだけってことだ。



本当に追記

ネット上で私生活に近いことを書くのは好みではないのだが、まあ敢えて書いてしまう。

今週は本当に酷い週だった。最後の3日間は睡眠数時間、食ったものといえばカロリーメイト2箱、うどん、オムライス、ほかは思い出せないという、ほぼ人間を捨てたような日々であった。なぜ食事をしていないのかと思うだろうが、本当に食事をしている時間などないのだ。次々に来る指示と会議のアラシ、様々なプレッシャーの中、朦朧状態で数字をさわっていても、もはやチェック機構や冷静な判断を失ったアタマには単純な足し算や掛け算のミスさえ気付くことができない。提出した書類の不備を上司やら重役どもに罵倒されながらも社内をドブネズミのように駆け回る。部下の作った書類も提出直前にミスが見つかり、ここでブチ切れては以前の二の前とこらえながら修正。やっとのことでクライアントに提出したら、全く受け入れてもらえずだ。ダーーーっ!! 連休も休みも返上だったんだぞ! 結果が全てって冷酷な事実が聳え立つだけだ。

という週だったのだが、別にオレがやらなくても会社は動くし、このプロジェクトの成果は確かに会社の明暗を左右するのではあるが、失敗したところで人が死ぬわけでも、派兵した中隊が全滅するわけでも、日本が潰れるわけでもない、と考えれば、私の仕事など別にどうというほどの責任でもなく、莫迦らしさと茶番と会社の脆弱さなどが見えてきて、そぞろ空しくなるサラリーマン人生というところだ。ボロ雑巾のようになる前に(既になりかけているが)何とかせねば。

つーか、「そんなバカなことはできません」「それは、私の職務内容ではありません」「そんなに言うなら貴様がやれよ」と言ってみたいものだよ。

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