ついでなのでNAXOS MLから、もう一つヴィヴァルディの声楽曲を聴いてみました。これは、《Motet, Sum in medio tempestatum, RV 632》、《Motet, O qui coeli terraeque, RV 631》、そして《Psalmo, Laudate pueri Dominum, RV 600》からのもの。
それにしても、ヴィヴァルディの声楽は快楽に近い!ワーグナーとは対極のところの官能を刺激します。随所にヴィヴァルディらしい高度な技巧を凝らした声楽を聴くことができます。オススメを一曲だけ書こうと思ったけれど、どれも素晴らしいくて選べませんでした(^^;;;
ソプラノ独唱はKarina Gauvin。高度な技巧部分も抑制が効いた柔らかな声音で好感が持てます。彼女の公式サイト(近頃更新はされてない様子)を見ますと、ヘンデルやバッハの他にフランスものも録音しているようです。
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