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2021年1月1日金曜日

初詣 川崎大師

遂に今年で還暦を迎える年齢になりました。
コロナの先行きは見えず、東京の感染者も増えてきており初詣や帰省も自粛ムードながら、敢えて川崎大師に行ってみました。




初めて詣でるのですが、例年より人出は少なそうです。


参拝も、厄年の祈願も、待つことなく受けることができました。


少し境内を歩いてみます、お寺の聖と屋台の俗が渾然となった現世空間がそこにはありました。
厳かな雰囲気は全くありません。欲のカタマリとでも言いましょうか。

お正月のお参りそのものが、欲の念が渦巻いてるとも言えるわけで、こういう景色は日本的というか、亜細亜的だと思います。
皆さんコロナ関係なしで食べてますし笑


この建物は薬師殿らしいのですが、何でしょうかこの造形は、後で調べてみます。

(補記)
薬師殿は正確には「川崎大師平間寺薬師殿」という名称で、大岡實建築研究所による設計のようです。こちらに詳細が記載されています。自動車交通安全祈願殿として造られたようです。
それにしても、周囲から浮いていて異質な建物です。
 

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