池袋駅東口辺りをうろうろして、少しだけ写真を撮っておきました。池袋駅の南側に巨大な建物が建設中でした。
時代は大きな転換期、自分もとうに還暦を過ぎた。何に関心があり、どう考えていたか、記憶と思考の断片をつなぐ作業。将来の何に「投資」するか、自分を断捨離したときに最後に残すものは何か。私的なLife Log、ネット上の備忘録。
藤倉匠さん在廊。お話を伺えた。現代の消費者価値に対するアンチテーゼとしての写真だとか。
藤倉匠さん曰く。この作風になる前はキッチリしたスナップとか撮影していたらしい。機材も全て売ってここにたどり着いた。
リコー イメージングギャラリーにて pic.twitter.com/gmmyUWz9FP
— yukimaru | Clala-Flala (@yukimaru_o) July 15, 2018
写真家の田中信明さんの写真に対する考え方に共感するところが多い。
発言は過激だが、日本の写真界(あるいはカメラ界と言ってもいいかもしれない)に対する、根強い不信感、不満感。そしてカメラ業界に踊らされている、日本のアマチュア写真界を、非常に深く憂いている。
あくまでもカメラは道具でしかなく、高いカメラ、最新のカメラを手に入れれば、あるいは、うまく写っている写真のデータ(露出、絞り、ISOその他モロモロ)を真似れば、よい写真になるという多いなる勘違い。
写真がアートとしてあるいは芸術として認められないことに対する憤り。
写真は他者に対するプレゼントという考え方が、余りにも当たり前すぎて素敵です。
いやはや、とても発言はとても尖っていますが、きっとご本人は、とても優しい方だと思います。
このHPを始めたのが2001年、ブログに移行したのが2004年、ブログ休止宣言したのが2013年と色々と変遷をしてきた。
約20年近くの間に、ネット、SNS、メディア、IT機器など激変した。かつてよく訪れていた優良なサイトのいくつもが閉鎖されもした。
いろいろなものが変わり、終わり、始まった。
自分的にも、ある時代が終わり、次のフェイズに移り変わりつつある。
老化とともに停滞どころか退化する肉体と精神だが、まわりのスピードはますます速くなり、そこに留まり続けることを拒否される。
変わらない自分、あるいは土台ごと変わり続ける自分を見つめ直す意味から、この私的ブログを再開することとした。
かつてのように、何かを批判したり、批評の真似事をしたり、日々の出来事を綴るつもりは毛頭ない。あくまでも、気になることの記録と、わずかばかりの思索、日々死滅しゆく脳細胞のための備忘録として。
GR3の噂もないではないが、衝動的に買い。
X100Fもいいのですけど、ポケットに入らないくらいにデカイんですよね。カッコはいいんですけど。
あと28mmという画角が欲しかったので、迷いましたがGR2に。
結構エッジの立ったカメラですよ。
やっぱり軽さと速さはピカイチでしょうか。
GR3発売の噂もありますけど、いつになるか分かりませんから。
ポスト・クラシカルの騎手かつ人気の作曲家であるマックス・リヒターが、ヴィヴァルディの指揮をテーマにリコンポーズしたという作品。
耳慣れた、いや、耳タコのあのフレーズが、ミニマルミュージック的にリピートされて、麻薬のように脳髄を麻痺させていくかのようです。
音楽的な深みという点では、いかがかと思わないでもないですけれど嫌いではないです。
渋谷ヒカリエで開催中の、東京カメラ部写真展に行ってきました。
付けられたタイトルが「世界はもっと美しい。」です。
主にインスタグラムなどSNSに投稿することで有名になった方々の写真展と言って良いでしょうか。
従来のカメラ雑誌に投稿されている写真とは、歴然と一線を画しているように思えます。
写真を観た印象を上げてみます。
まず感じるのは、写真に対する圧倒的な熱量です。それと対象に対する真っ直ぐな愛とでもいうのでしょうか。
展覧会のベタなタイトルにあるように、現在と未来に対する肯定感が強い、幸福感や明るさに溢れています。写真の輝度が高も、コントラストも高い感じ。写真とは何かみたいな大冗談の芸術論を振りかざさず、理性よりも感性、雰囲気を大切にする。対象が撮影者の眼にどう見えたか、それを再現するには写真の大胆な加工も厭わない、などなど。
従来の写真ファンは、若干しかめ面するのではないでしょうか。
展覧会場に行くと気づくのですけど、カメラマンの皆さんが、お互いに結構顔見知りみたいで、なんだか同窓会のようで楽しそうです。しかも、皆さん、若い。女性率も高いように思えます。
そんな印象ですけれど、だからといって写真の質が低いわけではありません。東京カメラ部に推挙される写真に、ある傾向があるとしても、それなりの水準は維持されていると思います。
なんて、上から目線的に偉そうなこと書いてすみません。彼らの写真に対するアプローチには羨望さえ感じます。
おそらく、それは、過去に置き去りにしてきた、対象に対する素直な熱量に対する呵責なのでしょう。
こういう雰囲気は今の日本にあって、とても大切なことだと、しみじみと思いましたね。
自分のような年寄りには、だからでしょうか、少しばかり眩しすぎる世界でした。
帰り際に、渋谷駅方面をスマホで撮ってみました。
東京藝術大学の奏楽堂で開催された、ティッターリントンのオルガン・リサイタルを聴いてきました。
ティッターリントンさんは英国王立音楽院オルガン科の主任教授です。古典から近現代、コンテンポラリーまで幅広いレパートリーをお持ちのようで、今回のプログラムもルネサンス音楽から近現代までの作曲家が選ばれていました。
六本木ミッドタウンの富士フィルムでX100Fを借りたので、早速に少しばかり撮ってみました。
絞ると、なかなか結構シャープに写ります。
こちらは優しく柔らかな写りですが、少しばかり手ブレのせいです。
この機種に手ブレ防止機能は付いていませんから。
なかやか艶やかな深い色合いです、結構好きですね、こういうテイストは。
フィルムシミュレーションは何に設定したのでしたか、メモしていないので覚えていませんが、SONYとは違った写り味です。
最後はFujifilmを写して。
六本木ミッドタウンにあるFujifilmスクエアで、フジのカメラをレンタルできると知り、X100Fを数日借りてみました。
佇まいが、何とも言えません。
熱烈なファンがいるのも頷けます。
見ていると欲しくなっていまいますね。
所詮カメラは道具とアタマでは思っても、感性に訴えてくるところがあるのでダメです。なんなんでしょうね、これは。
サバドゥスの来日公演に行ってきました。
イタリア・バロック・オペラを中心としたプログラム。
ファジヨーリのような興奮や、ジャルスキーのような至福ありませんでしたが、端正な美しさと静かなる情熱を感じました。
#紀尾井ホール での #サバドゥス 終了。ジャルスキーやファジョーリ とは違った静かな感動。
— yukimaru | Clala-Flala (@yukimaru_o) February 13, 2019