コバケン・チェコフィルのチャイ5のCD(小林研一郎指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団によるチャイコフスキー第5番交響曲の演奏 て書けよな)を聴いていたら、指揮者の唸り声が異様なまでに収録されており驚いた。最初、この盤を聞いたときは、弦楽器が搾り出すかのような音を出しており、「特殊音響効果か?」と訝ったものだ。
ヘッドフォンで聴いてみると、ゲルギエフの盤でも唸りは聴こえるし、昨日聴いていた、C.デイヴィス指揮 ロンドン響の「幻想交響曲」でも指揮者の唸りらしきものが入っている。唸りと言えば、G・グールドの異様な声も有名だ。どれもこれも、初めて聴いたときは違和感だらけで、ぎょっとしたものだ。
演奏に混じる演奏者や指揮者の唸り声は皆さんはどのようにお感じだろうか?スヴェトラーノフの赤い扇風機は別問題だが・・・・
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