フルートを夏に自宅(マンション)で練習するのって、結構つらいよな。北海道とはいえ冷房のない部屋で、隣りへの音が気になるから窓を締め切ってだろ、暑いし息苦しいし、歌口の部分は汗で滑るし・・・・なんとかなんないかねえ。という程には実は練習なんてしていなくて、あっという間に1ヶ月経ってしまった。練習していないことに気付くだけでも、Lesson日誌(月誌だろ)の意義はあるんだな、などと思う。
今月のレッスンは一回しか受けられなかったが、相変わらずヘンデルのソナタは Op.1 Nr.1b をやっている。十六分音符のつながりが上手く吹けない。「アーティキュレーションを色々と工夫して、メロディラインが浮き出るように」と言われるけれど、ばたばたとするだけで、ちっともエレガントにならない。指と舌も合わないし基礎練習がやっぱり重要だよなと思う。
アーティキュレーションのかけ方は、色々吹いてみて一番いいと思うように研究しなくてはだめだな。これって、センスとか趣味も問われそう。
Adagioの楽章は、即興で装飾などをするといいらしいが、これまたセンス良く吹くのって難しい。一番簡単なのは、間の音を付け足す(例えば、シーレという楽譜だったら、シ-ド-レと言う具合に)といいらしいけど・・・・
次回は Op.1 Nr.2 をやろうと思うけど、これはランパルのCDがあったんで、楽譜を見ながら聴いてみたんだけど、課題は多い!! ヘンデルのソナタが全部入った音盤てのも探してみようと思うのであった。
アンデルセンはこのごろ全然やっとらんなあ・・・
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