先にも触れた29日のテレビ朝日「たけしのTVタックル」ですが、森永卓郎氏が出演していて「他国に攻められたら、皆で死ねばいいぢゃない」「そういう国があったと、思い出してくれればよい」という主旨の発言をしていて、案の定、出演者のほとんどから罵倒されていましたね。
森中氏は、
個人のサイトも書いている考えををTVで話しただけですが、自民党の平沢議員などは「そういう考え方だから北朝鮮拉致問題が生じたのだ!拉致される船を見ていながら指をくわえて見ているだけで、何もできなかったのだ!」と震えんばかりに激昂しておりました。
「世界で武器も持たず、攻めて来ても良いなどと言って黙っている国など、一国もない!」と怒った挙句、ハナシにならんという態度をとっていたのは、名前が出てきませんが、頭の毛のない政治評論家の方です。例えばスイスは永世中立国ですが、軍隊は持っていますからね。かつて永世中立国であったベルギーは、ナチスドイツに侵攻されてしまったのでしたよね。「戦争と派遣は違う」というフレーズもよく出てきました。なるほど、勉強になりますです。
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