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2004年4月24日土曜日

海外盤洋楽CD輸入禁止!? 2

すでにあちこちのサイトやブログ、MLで話題の件ですが、参議院を反対なしで通過してしまったそうです。本件については、詳しいことを私が言及するよりも、以下のサイトを紹介しておくだけで十分かと。

MEMORY LAB WEBSITE賛成191、反対0

ちょっと長いのですが引用させていただきます。


今回の著作権法改定は小泉政権の「知財立国宣言」のもとに押し進められている。政界で旗を振っているのは、自民党のコンテンツ産業振興議連会長である甘利明衆議院議員だ。彼のホームページにはこう書いてある。「特許や著作権を戦略的に駆使して産業の競争力をつける、たとえ高くても日本のモノを使うしか方法がない"オンリーワン政策"の構築です」。これが彼の考える「知的財産国家戦略」であるという。

ところが、「高くても日本のモノを使うしかない」というのは海外においての日本製品の競争力のことを指しているのではなかったわけだ。これから日本の洋楽ファンが「高くても国内盤を買うしか方法がない」ことになるのだから。そして、その中身は欧米からライセンスされたソフトであり(CCCDの場合はその特許もだ)、外資系レコード会社の場合は、原盤のライセンス料は日本の税収には繋がらない。




あと以下のブログにも関連リンクがあって、そこから辿っていけば便利です。


いかんともしがたい


本当にいかんともしがたいです。

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