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2007年1月23日火曜日

[番組メモ]納豆ダイエットの捏造問題


発覚してみれば局幹部の謝罪する姿。不二家やゼネコンの談合問題を叩く当のマスコミが正義を振りかざすことの偽善。



こんな大人の言うことを子どもが信じるわけがなく、結局バレなければ何でもありの大人の世界。業界に自浄能力など期待できるのか。などと批判しながらも、その自らもどこかの疲弊した「組織」に属さざるを得ないこと。天に向けた唾は自分に降りかかり、沈む泥舟の輩が他人の泥舟を笑う姿はもはや喜劇を越える。



当の番組はたまたま観たが、無意味にケバイ番組セットに意味のない出演者、甲高いナレーターの声。猥雑さと醜悪さ、実験も言えない内容のテストと結果。子ども相手の番組か、これは? 面白ければ何でも是認するという体質にゲンナリ。


納豆食って誰もが痩せるなら関西人以外は皆んな健康体だとバカバカしく思い、最近にわかに市民権を得た「メタボリック」なる言葉の裏に潜むものさえ考えてしまう。


そんなに痩せたけりゃ、消費する以上に摂取しなければいいだけのこと。自分も寝正月で増えた体重を減らすべく、軽い運動と食事のコントロール。おかげで増えた3kgは、数日で元に戻した。

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