当たり前ですけれど、梅雨が明けて一気に暑いです。カラダが気温の変化についていけません。職場や交通機関は異常なほどの冷房で、外気温差とのヒートショックもさえ懸念されます。
夜も寝苦しいので、なかなか寝つけません。そんな夜にはとこれを聴いてみました。
https://music.apple.com/jp/album/%E5%A4%A2%E6%83%B3/1411407226?i=1411407249
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ドビュッシー
- 夢想
- ベルガマスク組曲(前奏曲/メヌエット/月の光/パスピエ) サティ
- グノシエンヌ第1番
- ジムノペディ第1番
- グノシエンヌ第3番 ラヴェル
- 夜のガスパール(オンディーヌ/絞首台/スカルボ)
- 亡き王女のためのパヴァーヌ
ラヴェルの夜のガスパールを除けば、耳慣れた曲からの、耳障りの良い選曲ということもあり、意外性も驚きもないため、安心して聴けます。
どちらかと言うと、秋の夜長の曲かなとは思いましたが、何もする気にならない時間に、タラタラと聴くにはもってこいかもです。
もう一度書きますが、夜のガスパールをスキップすればです。
「ナイトフォール(夕暮れ)」は、夜の帳が降りてゆく昼と夜の狭間。移ろいゆく群青のグラデーションと、忍び寄る闇の奥に潜む模糊としたミステリアスな気配。夢と現(うつつ)、光と闇、相反するイメージと感情、そしてミステリアスな心象風景を、しなやかな指先から紡いでゆきます。
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