オミクロン型のコロナウィルスの感染が世界を覆っています。感染力は強いものの、毒性は「普通の風邪」程度といいますか「風邪の症状」しかないそうで、それぢゃあ別に心配することはないのではないの?とか素人的には考えています。(英研究、オミクロンは「風邪の症状」 全体の感染最多に:日経新聞 )
それでも、オミクロンのために追加ワクチンを推奨するのだとすると、その意図は一体どこにあるのかと、要らないことを勘繰りたくなってしまいます。
以下のツイ主をフォローしているわけではありません。たまたま流れてきたツイートです。
例えですけれど、今は症状がなくても、将来的に癌の発症が懸念される、予防ワクチンありますと言われれば、打っておこうかとなりますし、心配し始めるとキリはないです。保険というかお守りというか、宗教ですかね。
そんな弱毒性のオミクロンよりも、インフレ圧力が欧米では強まっていて、英中央銀行が利上げを決めました。イギリスでは11月の消費者物価指数(CPI)の上昇率が予想を上回る5.1%と急伸したことがきっかけとなったようです。アメリカなどでも物価上昇は、相当に大変なこと(10月の消費者物価の対前年上昇率は6.2%)になっていると報道されています。(英が利上げ0.25%に 主要中銀でコロナ後初:日経新聞)
日本においては、消費者物価は1990年代中頃以降ほとんど変化していない、むしろものの価格は安くなっているデフレだと言われてきました。もっとも労働者の平均給与も全く上がっていないんですけど。給料上がらないから値段を上げられないのか、物価が上がらないから賃金に還元できないのか。あるいは、企業がかつての危機に怯えて内部留保貯めまくって労働者に還元しないからなのか。(日本と米国「物価上昇の歴然たる開き」を解くカギ:東洋経済)(絶対に上がらない日本の物価…インフレ無風地帯はいつまで続くのか=韓国報道:Wowkorea)
しかしここにきて、実は徐々に物価は徐々に上がっているようです。(というか実は上がっているという説もある)
日経新聞によると年明けに値上げされる品目がリストアップされています。物価上昇の原因は、コロナ禍でのコンテナ船の不足など物流の影響や、原油高、それに異常気象なども加わり、複合的な物価上昇原因となっているようです。(しょうゆ、パン…越年する値上げの波 家計の負担さらに:日経新聞)
富裕層は意味の分からない株高のために資産はコロナ禍にあって増えています。物価上昇は、株など現金資産以外を持たない一般家庭を直撃するでしょう。
コロナも終わりが見えない中で、世の中はドンドンと悪い方向に向かっているようです。せめて気持ちだけは前向きになりたいところです。
KAZAみどり:日本はデフレと言われてきたし、そもそも給与も上がってない。非正規雇用も増えて、日本人はみんなどんどん、貧しくなっているように感じているわ。そこにきて、ついに物価上昇なの。
HIYORIみどり:実質的には物価は上がっているのよ。日本人がいつの間にか貧しくなったというのは本当ね。円安のせいもあって「安いニッポン」というのが海外の見方よ。日本にも超高級ホテルやリゾートができつつあるけど、普通の日本人には高すぎて利用できない。この話題は今日は触れないけれど、大手マスコミが物価上昇を言い始めたってことは、また刷り込みと、何か隠れた動きがあるということだと覚悟した方が良さそうね。
0 件のコメント:
コメントを投稿