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2021年4月28日水曜日

Bloggerにカテゴリー分類を導入

世の中、緊急事態宣言発令下で、ディストピアのような世の中になっています。飲みにも山にも行かれずに暇なので過去のブログ記事を読み返したり整理しています。

記事の数も1700件を越え、ジャンク記事も多く、何とかしなくてはならないなと思う反面、ブログの体裁も少し直したいと思い、先日から「関連記事」を表示する機能を追加しました。

今回は、カテゴリー分類です。

GoogleのブログサービスBloggerには、階層別カテゴリーという概念がありません。

そのかわりに、ラベル(タグ)が複数設定できるため、本ブログでもタグを活用し、大きな分類をしていました。記事の下にタグクラウド状に配置しているのがそれです。

このラベルガジェットを、右フレームにも配置して、大分類を、あたかも「カテゴリー」のように表示させてみました。

関連記事の表示も、カテゴリー分類も、「ラベル」を使っているため、「関連記事」のヒット率が非常に低いため、そこを何とかしたいのですが、いまのところ解決策はないようです。

2021年4月27日火曜日

Bloggerの画像の周りの枠線を消去

Blogger本文に挿入した画像の周りに、余計な薄い枠線が表示されるので、消すことにしました。

参考にしたのはYahoo!知恵袋の下記

「.post-body img」を無効化しました。






Bloggerのモバイル表示に月別アーカイブと検索ボックスを追加

昨日は、BloggerのWeb版に、関連記事を表示させるようにしました。

ラベル(タグ)を参照して関連記事を表示させるものですが、モバイル版には設定は反映されません。モバイル版にはラベルが表示されないため、この方法ではうまくいかないと、どこかで書かれていました。

そこで、モバイル版には、ブログ月別アーカイブと検索Widgetを追加することにしました。

やり方は簡単で、下記のWidget行を探して、b:widget idとtitleの間に「mobile='yes'」と追加するだけです。


検索 id=BlogSearch1

ブログアーカイブ id=BlogArchive1


あとは、テーマに戻って、カスタマイズ>モバイルの設定でカスタムを保存するだけです(これを忘れると反映しない)。

無事にモバイル版でもブログアーカイブが表示されましたが、ダラダラと長すぎて少し格好が悪いです。

実用上は問題ないですし、どうやって直すのが探すのも面倒なのでこのままでしばらく運用します。

2021年4月26日月曜日

Bloggerに「関連する記事」を表示させるプラグインを導入してみた

Googleの提供するBloggerを使って本ブログを書いていますが、広告がないなどのメリットはあるものの、機能的には他のブログサービスに比べて、ちょっと前時代的な雰囲気があります。

このたび、ラベルをベースに関連する記事を文末に表示させるプラグインを追加してみました。


参考としたサイトは以下。


実装してみたのですが、エラーが出てて動きません。


エラーコードなど読んでもよく分かりませんから、本文への表示部につては、オリジナルのコードを用いることとしました。


とりあえず、関連記事が表示されるようになりました(表示数は8つに変更)。サムネイルを表示するようにしているので、記事に画像がないときはショボイです。

関連記事は「ラベル」をベースに、ランダムに表示されます。

本ブログの記事は、音盤の感想は「Music-D」、展覧会の感想は「Gallery」などのラベルをつけているので、関連記事の表示範囲が広くなりすぎていしまい、狙った記事が、いまひとつ出てこないのが欠点です。

上記のような、あまり使えない=使わないラベルは少し整理していこうと思います。

ブログのテーマがバラけて取っ散らかっているのが原因なんですけれども、ラベルを少し多めに付けると絞り込みができるのか、少し試してみます。



2021年4月25日日曜日

渡辺省亭展 欧米を魅了した花鳥画 東京藝術大学美術館


4月25日から、東京は緊急事態宣言になるため、都内の美術館は軒並み閉館が決まりました。

昨日は駆け込みで、東京藝術大学美術館で開催中の渡辺省亭展に行ってきました。本来なら4月25日までが本展覧会の前期で、26日から作品を入れ替えて後期日程が始まるはずでした。



大変、充実の展覧会であり内容のとても濃いものでした。

青い日記帳のTakさんが書かれているように万人がいい絵だなと思える内容です。みなさん、絵を見ながら幸せな気持ちになっているのが分かります。

平凡で慎ましやかな生活こそが大事だと悟った今、まさに時代に求められるかの如く万人が好む渡辺省亭に注目が集まるのは自然な流れなのかもしれません。


2021年4月24日土曜日

三度目の緊急事態宣言について

日本政府と東京都は、 明日4月25日から5月11日までの間、緊急事態宣言とすることを決めました。
(今回の緊急事態宣言は東京に加え、感染の拡大している大阪府、京都府、兵庫県です。)




オリンピック開催を何としても実現したい日本政府と東京都、それにオリンピック関係者らは、ここで感染拡大に至るわけにはいかないと判断して、一部の国民に犠牲を強いることを決めました。

そこまでして実施したいオリンピックとは何なのか?

2021年4月21日水曜日

登山靴のゴローもコロナで経営難?

 


登山靴のゴローが日経新聞に紹介されていました。

コロナは店に大きな影響を与えていて、売り上げは5分の1になったそうです。



知る人ぞ知る、日本が誇る登山靴メーカーです。

2021年4月20日火曜日

2021年4月19日月曜日

「写真家は、コンテンツを作る意識が必要」と横木安良夫さん

先日、日本カメラが休刊になったことを書きました。

写真界隈の衝撃は結構大きくて、激変する写真界の将来について、模索が始まっています(始まっているというのでは、遅すぎたのかもしれません)。

以下は、写真家の横木安良夫さんのnoteの言葉から、メモとして引用しておきます。


便利だった写真家たちは、皆不要になった。
なぜなら、写真家はコンテンツをほとんど作らなかったからだ。
写真家じゃなく、皆、アサイメントの消費者だったのだ。
これからの写真家は、コンテンツを作る意識が必要だと思った。
もう遅いかもしれない。
その実験のひとつとして、アマゾンキンドルを2015年に始めた。
300冊以上のCRPを出版しているが、
まだ全く「力」にはなっていない。

時代は変わっている。写真雑誌、カメラ毎日(1985年)
アサヒカメラ(2020年)、日本カメラ(2021年)なきあと、
残されたカメラ雑誌の奮闘と、一億総カメラマンの時代、日常に写真があふれた時代、写真は何か!を考えるのは、紙からデジタルに移行しているのに、 
まだなにも産んでいないデジタル時代の写真。
いやもう、世界のどこかで生まれてるのに、気づいていないだけかもしれない。 

 https://note.com/alao_yokogi/n/n1e296f5b5fe4


 後で何か付け足すかもしれません。

 


2021年4月18日日曜日

亀戸天神の藤と根津神社のツツジをハシゴする

休日は天気が良かったので、亀戸天神の藤と根津神社のツツジを観てきました。


まずは、亀戸天神から。



今年の藤の満開は先週がピークだったようですが、今日であってもそこそこに綺麗でした。

コロナでまん延防止緊急対策期間中というのに、結構な人混みです。

2021年4月17日土曜日

日本カメラも休刊


月刊雑誌の日本カメラも遂に休刊とのこと。自分的にも感慨深いものがあります。

自分の場合、まだフィルムカメラの全盛期、1980年代の後半から1990年代にお世話になった雑誌。何十年前のことだよみたいなムカシ。



思えば、両雑誌とも購入していた時期もありました。あの頃は日本のカメラが、とても元気が良かった、懐かしい。この雑誌で、何人もの、とても優れた写真家を知ることができたりしました。

2021年4月16日金曜日

クルレンツィスのショスタコーヴィッチ交響曲第14番

これはキビシイ音楽。マーラーの大地の歌の方が、まだ希望があるかも。



2021年4月15日木曜日

コパチンスカヤとクルレンツィスのチャイコフスキー

クルレンツィスのベト7を聴くために、改めてこの盤を聴いたのですが、チャイコフスキーのバイオリン協奏曲の今までの常識、風景をまったく見事に覆してくれる演奏=録音だったので、簡単に記しておきます。


2021年4月13日火曜日

大規模住宅地の移り変わりを垣間見る

光が丘は大規模な住宅地と東京23区内で4番目に大きな公園を有する地区です。

戦後は米軍の管理下にありましたが、昭和48(1973年)年に返還、昭和56年(1981年)から一斉に整備が始まり都内有数の大団地になりました。(光が丘公園とは?光が丘公園について詳しく調べてみました! 結エステート株式会社)

バブル期には高層住宅の開発も進み、多くの若い人たちが購入した活気のある街であったと記憶しています。




2021年4月12日月曜日

新緑を浴びに

天気がいいので、都内の大きな公園まで新緑を浴びに行きました。



桜の季節も駆け足に終わってしまい、緑が目に眩しい季節になりました。

2021年4月11日日曜日

Dirk Maassen(ダーク・マーセン) Ocean

Apple Musicでヴィルキングル・オラフソンを聴いていたら、タイプの似た曲として続けてDirk Maassenの曲が流れてきました。



Dirk Maassenの経歴を読みますと、彼はドイツの作曲家兼ピアニストで、現在はネット配信音楽の世界で最もストリーミングされている作曲家の一人とあります。2019年にソニークラシックと独占契約を結び2020年に「Ocean」を、2021年に「Echoes」をリリースしています。

2021年4月10日土曜日

ジョバンニ・アントニーニによるハイドン交響曲シリーズ第9弾は「告別」

イル・ジャルディーノ・アルモニコを主宰するジョヴァンニ・アントニーニが、この団体とバーゼル室内管弦楽団を指揮して進めているハイドンの交響曲録音シリーズの第9弾。今回の演奏はイル・ジャルディーノ・アルモニコのようです。

このシリーズはハイドン生誕300周年となる2032年までに交響曲を全107曲録音するという壮大なプロジェクトで2014年から始まっています。まだ半分に達していない!パンジャマン・アラールのバッハ鍵盤作品全録音プロジェクトといい、こちらといい、気の遠くなるような旅が続いています。



2021年4月9日金曜日

VALPOLICELLA Allegrini

アレグリーニのヴァルポリチェッラ。久々の赤ワイン。

ラム肉のボルシチを作ったので、節酒しようと思っていたのに、呑むしかないよな、と。



旨し。

 

2021年4月8日木曜日

バルトリによるファリネッリを聴く

バルトリ、ジョバンニ・アントニーニとイル・ジャルディーノ・アルモニコの演奏。




2021年4月7日水曜日

ケラス、ファウスト、メルニコフによるベートーベン

とにかく素晴らしい企画と演奏。これ以上の組み合わせありますか、と言うくらいのアンサンブル。



2021年4月6日火曜日

Giovanni Benedetto Platti のフルートソナタを聴く

Giovanni Benedetto Plattiは1697年、イタリアのパドヴァ出身のオーボエの名手かつ作曲家です。 ヴィヴァルディが1678年、ポルポラが1686年の生まれですから、時代的にはイタリアバロック花盛りの頃。  

しかし、プラッティ自身はハンブルクとヴィルツブルクの宮廷楽団にオーボエ奏者として招かれ、ハンブルクで生涯を終えています。

ヘンデルとJ.S.バッハが1685年生まれ、プラッティがハンブルクに呼ばれたのが1722年とありますから、ドイツのバロック界で活躍したようです。(Clala-Flala:バロック時代の作曲家



2021年4月2日金曜日

再び日本酒バー

緊急事態宣言も開けましたが、大阪では感染が拡大していると報道されており、政治の中では「まん防」などと冗談みたいな略語も用いられているとのこと。

世の中、余りにもバカバカしいのでお酒でも呑むこととしました。再び、神保町のSAKE STAND85です。

ここは相変わらずラインナップが豊富です。

2021年4月1日木曜日

アンナ・ヴィニツカヤのショパン

ロシア出身のアンナ・ヴィニツカヤによるショパンのバラードと即興曲集です。このジャケットのイメージとは裏腹に、非常に強靭な演奏を聴くことができます。