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2021年6月12日土曜日

日光白根山に登ってきました

6月も中旬にさしかかっていますが、まだはっきりと梅雨入りはしていないようです(関東甲信越の例年の梅雨入りは6月7日、昨年は6月11日)。

なかなか天気が読めない(山の天気予報が当たらない)ので、登山のパートナーが有料天気予報サービスを替えて臨んだ今週末の日光白根山です。

前回の男体山は頂上が霧で何も見えませんでしたが今回は大正解、久しぶりに2500m級の眺望を楽しむことができました。



詳しくはYAMAPへ。


天気予報では「午前中は曇り、昼に向かって天気は良くなり、午後遅くから再び曇って雷雨のところも」みたいな感じ。この予報は今回は見事に当たりました。

丸沼高原のロープウェイを使って山頂駅から登山開始です。山頂駅がすでに標高2000mもあるので、日光白根山(2578m)までは、それほどキツイ登りではありません。

 

出かける早朝こそ曇っていましたが、登山を開始してからは予報通りに天気が好転します。

森林限界超えると武尊山ほか、尾瀬や谷川岳方面も眺めることができます。久しぶりの絶景に心も弾みます。


 

日光白根山は火山なので、山頂付近は荒々しい景色が広がっています。一部に雪渓も残っていました。



 

頂上からは関東以北の最高峰、360度の大パノラマというだけあって絶景が広がります。

向こうには男体山と中禅寺湖が見えます(写真右)。ちらりと見えるのは五色沼、写真では伝わりにくいのですけど結構な高度感です。

頂上付近はそれほど広くはなく、また岩をよじ登るようなところもあって、ちょっとだけハードです。



 

北側の五色沼と弥陀ケ池方面を見下ろしたところ。人の立っているところから数歩先は絶壁です。

撮影はiPhone11ですが、超広角レンズにすると手前から奥までパンフォーカスで全てにピントが合って、ちょっと現実感を欠いた描写になっています。


 


帰りの時間の関係で、五色沼方面に降りるのは諦め、弥陀ヶ池方面に降りました。

こちらは結構急坂、岩場になっていまして(鎖場ほどではありません)、こちらから登るのも楽しそうです。


久しぶりの好天での登山、家に帰って気づいたら、すっかりと日焼けしていました。紫外線防止対策は必須ですね。


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